岩沼市防災ラジオ試験放送のお知らせ
更新日:2023年5月23日
岩沼市防災ラジオ試験放送のお知らせ
市では、災害時に避難情報等の緊急情報を市民の皆さまに確実にお伝えするため、毎月第1月曜日を基本に防災ラジオの試験放送を行っています。防災ラジオを設置していただいている場合、電源を入れなくとも自動的に試験放送が流れますので、ご確認いただくようお願いいたします。
試験放送の内容
試験放送の内容については、以下の内容が放送されます。
「ただいまから、岩沼市防災ラジオの試験放送を行います。
岩沼市では、災害時に緊急情報を市民の皆さまに確実にお伝えするため、毎月、第1月曜日を基本に防災ラジオの試験放送を行っています。防災ラジオは、電源を切っていても緊急情報を受信するために、常に電気を消費していますので、日常のご使用においては、必ず付属のアダプターをコンセントにつないでご使用ください。また、停電に備えて乾電池をラジオの近くに準備しておくと安心です。
これで、岩沼市防災ラジオの試験放送を終了します。」
岩沼市防災ラジオ(緊急告知ラジオ)について
災害発生時、適切な避難行動を行うためには、避難情報等の緊急情報の入手が重要です。
そのため、市では、平成28年度から災害や気象情報および避難に関する情報を迅速かつ的確に伝達するため、防災ラジオ(緊急告知ラジオ)を導入し、市内に居住する方または市内に事業所を有す方に有償配布しました。※令和元年6月末で有償配布終了
この防災ラジオは、市および「エフエムいわぬま」から発信される緊急割込放送を自動受信できるため、屋内では聞き取りにくい防災行政無線(屋外拡声子局)を補完する役割を持ち、市内の緊急情報を確実に収集できるラジオです。
岩沼市防災ラジオ
岩沼市防災ラジオの特徴
- ラジオの電源が入っていなくても、電源のACアダプタがコンセントに差してあるか、ラジオ本体に乾電池が入っていれば、緊急割込放送を受信してラジオが自動で起動し、最大音量で緊急情報を放送します。
- 緊急割込放送を受信した際は、緊急ランプが点滅し、照明ランプが点灯しますので、視覚でも確認することができます。
- 平常時は通常のラジオ(AM・FM)として利用することができます。
- 緊急割込みされる内容は、緊急地震速報、気象特別警報、土砂災害警戒情報、市からの避難に関する情報(避難指示等)などです。
※電池に関するご使用上の注意
- 防災ラジオはラジオの電源を切っても常に緊急放送を受信できるよう待機状態となっておりますので、日常ではACアダプタを必ず使用してください。ACアダプタプラグをラジオの電源ジャックへ、奥までしっかりと差し込んで使用してください。
- この防災ラジオで電池を使用する想定はあくまで停電時であり、日常でのラジオ聴取を想定しているものではありません。そのため、電池のみでご使用の場合の電池の寿命は、ラジオを聴取していない待機状態で約4日間、通常音量で聴取している状態で約1日半(40時間程度)です。
- 電池を使用していなくとも、年に1度は必ず新品の電池に取り替えてください(放電するため)。
- 電池は、アルカリ単3乾電池を必ず使用してください。
- 期限切れの電池は使用しないでください。
このページに関するお問い合わせは、危機管理課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-23-0356(危機対策係)、0223-23-0789(地域消防係)、0223-23-0576(交通防犯係)
メールフォームヘ
危機管理課