都市公園の概要について
更新日:2024年4月10日
岩沼市の都市公園について
岩沼市では昭和50年代から総合公園や街区公園などの都市公園の整備を進めてきました。
公園は、屋外での休息、遊具での遊び、運動その他レクリエーションなど様々な方法でご利用いただけます。
また、緑のオープンスペースとして都市環境の整備や改善が図られるとともに、災害時には一時避難場所としての役割も果たします。
岩沼市の主な公園の紹介
朝日山公園
岩沼市の西部市街地の中心に位置しながら、15.8ヘクタールの広さを有する総合公園です。
様々な種類の遊具のほか、野球場、テニスコート等もあり、公園内を周遊できる園路は、ジョギングやウォーキングのコースとしても人気です。
また、「宮城の自然100選」のひとつに指定され、春は桜の名所としても有名であり、公園中央にある荒井堤(池)には、冬になると多くの渡り鳥が飛来し、バードウォッチングも楽しめます。
岩沼市民のみならず、近隣の市町村からも多くの利用者が訪れる、岩沼市を代表する公園です。
相の原公園
昭和51年10月1日に街区公園(児童公園)として、岩沼市がはじめて整備した都市公園です。
相の原団地内にあり、「パンダ公園」の愛称で子どもたちに親しまれています。
丸沼緑道
岩沼市内の中央を流れる丸沼堀沿いの約400メートルに整備された緑道です。
低木を中心とした植栽が遊歩道を飾り、散歩に利用されるなど、市民の憩いの場として親しまれています。
二木の松史跡公園
竹駒神社の北側に位置し、岩沼市指定文化財「武隈の松」の保存を目的に整備された史跡公園で、「奥の細道紀行300年」を記念して、平成元年に整備されました。
俳人松尾芭蕉が「奥の細道紀行」において、この名木を見て「桜より 松は二木を 三月越し」と詠んだことでも有名であり、岩沼市を代表する観光名所のひとつです。
岩沼市民からは、「二木の松」として親しまれています。
里の杜(北・中央・南)公園
岩沼市東部の住宅地「里の杜地区」内にあり、「里の杜北公園」「里の杜中央公園」「里の杜南公園」の3つの公園を緑道が結んでいます。
中心に位置する里の杜中央公園は約1ヘクタールの広さがあります。
公園の周辺には、市民会館、総合体育館、病院などもあり、各施設を利用する方にも憩いの場としても親しまれています。
仙台空港臨空公園(宮城県の公園)
仙台空港周辺のまちづくりの一環として、宮城県が整備した面積1.03ヘクタールの公園です。
県道仙台空港線の北側に位置し、仙台空港の滑走路に隣接するため、公園から飛行機の離発着を間近に眺めることができます。
緑地が多く、兵庫県伊丹市から寄贈された桜の木もあります。
また、ワイドスライダなどの子ども向けの遊具のほかに、健康遊具もありますので、幅広い年齢層の方々にご利用いただける公園です。
岩沼海浜緑地(宮城県の公園)
岩沼市の海岸沿いの自然豊かな緑地107.3ヘクタールを利用して、宮城県が整備した公園です。
自然散策、野球やテニスコートの各種スポーツ、アスレチックなど、大人も子どもも楽しめる施設が充実しています。
詳しくは岩沼海浜緑地のホームページをご覧ください。
その他の公園について
岩沼市内の公園一覧をご確認いただけます。
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