予防接種のご案内
更新日:2017年12月11日
《予防接種を受ける意味》
病気にかかる前に、体の中に免疫を作り重症にならないようにするため、予防接種を受けます。
感染力がきわめて強い病気や、かかってしまうと時には重症な後遺症をのこしたり、時には死亡する事がある病気から身を守らなければなりません。
赤ちゃんは生後半年間位は、おなかの中にいる間に受けつぐ免疫と母乳(初乳)からの免疫で比較的病気にかかりにくいのですが、その時期が過ぎてしまうと、いろいろな病気にかかりやすくなってきます。
そこで定められた時期に、定められた予防接種を受ける事が大切になってくるのです。
★予防接種を受ける際の注意★
- 「予防接種と子どもの健康」を読んでから接種を受けるようにしましょう。
- 予防接種を受ける前の日は入浴し清潔にしておきましょう。
- 接種当日は朝からお子さんの状態をよく観察し、普段と変わったところのない事を確認してください。
- 予診票を記入し、母子健康手帳と一緒に持参しましょう。
- より安全に予防接種を受けるため、お子さんの健康状態を良く知っている人が同伴しましょう。
- 次のような状態のお子さんは主治医に相談し、その先生のところで接種してもらうか、あるいは主治医より接種可の指示をもらってから接種しましょう。
※慢性の病気で、現在、あるいは今まで治療したことがある場合(心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気、先天性疾患、その他)
※今までにけいれんを起こしたことがある場合
※未熟児で生まれて発育が悪い場合
※以前に同じワクチンで、副反応が強く出たことのある場合 - 次のような状態のお子さんは、接種を延期しましょう。
※現在、風邪などの病気にかかってる場合
※感染症が治ってからの間隔があいていない場合(標準的には麻疹後4週間程度、風疹、水痘、おたふかぜでは2~4週間程度あける) - 接種当日は入浴はさしつかえありませんが、激しい運動はさけましょう。
- 接種後はお子さんの状態をよく観察し、何が異常があった場合は医師に相談しましょう。受診した場合には健康増進課までご連絡下さい。
このページに関するお問い合わせは、健康増進課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-23-0809(保険年金係)、0223-23-0410(予防衛生係)、0223-23-0794(健康対策係)
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健康増進課