メニューをスキップします

背景色の変更:

文字サイズの変更:

岩沼市

現在位置 : ホーム > 健康・福祉 > 障がい福祉 > 障害者支援 > 障害者マークについて

障害者マークについて

更新日:2020814

障害者マークについて

障害者マーク 身体障害者標識(四葉のクローバーマーク)
道路交通法で規定されている肢体不自由者が運転する自動車に貼る標識です。自動車運転免許に肢体不自由に関する条件が付されている方について、その障害が自動車の運転に影響を及ぼす可能性があるときは、この標識を貼って運転するように努めなければならないとされています。このマークを貼った自動車への幅寄せや無理な割り込み行為は禁止されています。
障害者マーク 障害者のための国際シンボルマーク
このマークは、障害のある方々にも利用できる建築物等や各種設備であることを示す全世界共通の国際シンボルマークです。マークの使用方法については国際リハビリテーション協会の「使用指針」で規定されています。なお、このマークは、全ての障害者を対象としたもので、車いす利用者に限定したものではありません。また、個人の自動車にこのマークを表示しているのを見かけますが、本来の使用法ではないようです。この場合、障害者が乗車していることを周囲にお知らせすることはできますが、道路交通法上の特例的な取り扱いはなされていません。
障害者マーク 視覚障害者のための国際シンボルマーク
視覚障害を示す全世界共通のシンボルマークです。世界盲人連合において定めており、手紙や雑誌の冒頭部分、または、歩行用にも自由に使用できるとされています。横断歩道でこのマークが付いた歩行者用信号ボタンがある信号機は、視覚障害者が安全に渡れるように歩行者用の信号時間が長めに調整されています。
障害者マーク 聴覚障害者シンボルマーク(耳マーク)
このマークは耳が図案化されたもので、きこえが不自由であることを表すマークです。聴覚障害は外見上、障害があることがわかりにくいために誤解されたり、不利益や危険にさらされたりするなど社会生活上の不安が数知れずあります。聴覚障害を持つ方と話すときは、「はっきりと口元を見せてゆっくり話す」、「筆談する」などの配慮が必要です。
障害者マーク 身体障害者補助犬啓発マーク
このマークは、身体障害者補助犬法で規定されている盲導犬、介助犬、聴導犬を啓発するためのもので、補助犬を受け入れる店舗や施設の入り口などに貼られています。補助犬は決してペットではありません。身体の不自由な方の身体の一部として仕事をしています。
障害者マーク オストメイトマーク
人工肛門や人工膀胱を使用している方(オストメイト)を示すシンボルマークで、「オストメイト対応トイレ」があることを示すために多く用いられています。トイレの入り口、施設内の案内誘導プレートなどに表示されています。
障害者マーク 「ハート・プラス」マーク
身体の内部(心臓、呼吸器、腎臓、膀胱、直腸、小腸、免疫)にハンディキャップがあっても外見からはわかりずらく、社会的な理解が充分でないために様々な誤解を受けることがあります。このマークを着用されている方を見かけた場合は、携帯電話の使用を控えたり、公共交通機関での優先席の利用、さらには席をゆずるなどの配慮が必要です。

このページに関するお問い合わせは、社会福祉課まで
〒989-2427 岩沼市里の杜三丁目4-15 電話:0223-23-0509(障害福祉係)、0223-35-7751(社会係・保護係) FAX:0223-24-0406
メールフォームヘ

社会福祉課