熱中症にさらなる警戒を
更新日:2023年5月2日
熱中症に注意しましょう
今年は、熱中症警戒アラートが6月末の時点から多発するなど記録的な暑さとなっており、熱中症による救急搬送者や死亡者が例年になく高い水準となっています。なかでも高齢者の救急搬送が多く、発生場所も住居がもっとも多いのが特徴となっています。
8月は、全国的に一年でもっとも気温が高くなる時期であり、熱中症のリスクは引き続き非常に高くなることが考えられます。
そのため、熱中症警戒アラート等の熱中症に関する情報を活用し、これまで以上に熱中症に注意しましょう。
熱中症予防のために
〇暑さを避ける
室内では、室温をこまめに確認して、扇風機やエアコンで温度を調節しましょう。遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用するのも効果的です。
屋外では、日傘や帽子を利用し、こまめな休憩をとりましょう。また、天気のよい日は朝や夕方の時間帯に時間をずらして外出するなどの工夫をしましょう。
からだの蓄熱を避けるためには、通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用したり、保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やしましょう。
○こまめに水分を補給する
ふだんから水かお茶をこまめに摂取しましょう。1日あたりの水分摂取量としては、1.5L(コップ約6杯分)が目安です。心臓病などで医師の指示がある場合にはその指示にしたがってください。
〇大量に汗をかいたとき
運動時など大量に汗をかいたときは、経口補水液やスポーツドリンクを利用しましょう。
熱中症が増えています
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