インフルエンザの感染者数が急増しています(注意喚起)
更新日:2025年11月21日
インフルエンザの患者数が急増しています
令和7年第44週(10月27日~11月2日)以降、下記のとおりインフルエンザの1定点医療機関当たりの患者報告数が、令和6年度まで運用していた警報発令基準値(30人)を超え、急増しています。
今後、県内全域においてさらに流行が拡大する可能性がありますので、下記予防対策を徹底するとともに、38℃以上の発熱、咳、咽頭痛、頭痛、関節痛などの症状が見られた場合は、事前に医療機関に相談の上受診しましょう。
| 県内各保健所 | 仙南 | 塩釜 | 大崎 | 石巻 | 気仙沼 | 仙台市 | 県全体 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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1定点医療機関当たり 患者報告数(人) |
97.60 | 60.10 | 38.40 | 36.00 | 3.75 | 42.88 | 47.11 |
| 患者報告数(計) | 488 | 601 | 192 | 14 | 15 | 1115 | 2591 |
※令和7年第15週から、国の基準が見直されるまでの間、警報開始/継続基準値及び注意報開始基準値については参考値として取り扱われます。
※太字:令和6年度まで運用していた警報発表基準値(30人)を超える保健所管内
咳エチケット
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咳やくしゃみを他の人に向けて発しない。
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咳やくしゃみが出るときは、できるだけマスクをする。
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咳やくしゃみをするときは、ティッシュやハンカチなどで口と鼻を覆う。
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ティッシュはその都度捨てて、その後は手を洗う
インフルエンザの予防対策
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人混みはなるべく避け、やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、マスクを着用する。
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外出後は、流水・石けんによる手洗いおよびうがいをする。(アルコール製剤による手指消毒も効果的です。)
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睡眠などの休養をよく取り、栄養に気を配る。
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症状の重症化を避けるため、無理せず、早めに医療機関を受診する。(抗インフルエンザウイルス薬は発症から48時間以内の使用が効果的です。)
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乾燥しやすい室内では、加湿器などを活用し適切な湿度(50~60%)を保つようにする。
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