造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用の助成について(お知らせ)
更新日:2024年1月15日
趣旨
造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植及び臍帯血移植をいう。)により、移植前に接種した予防接種法に基づく定期の予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された方が、令和2年4月1日以降、任意で再度の定期予防接種を受ける場合、費用について助成します。
助成対象者
次に掲げる要件を全て満たした方です。
⑴ 再度の対象予防接種を受ける日において岩沼市に住所を有する20歳未満の方
⑵ 造血幹細胞移植によって、移植前に接種した対象予防接種ワクチンの免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認める方
⑶ 令和2年4月1日以後の再接種であること
助成金の額
助成金の額は、表に定める金額を上限とし、申請者が当該対象予防接種の費用として医療機関に支払った金額とします。
対象予防接種の種類 | 交付上限額 |
---|---|
ヒブ | 9,936円 |
小児肺炎球菌 | 13,302円 |
四種混合 | 12,642円 |
三種混合 | 7,043円 |
不活化ポリオ | 11,377円 |
二種混合(三種混合2期) | 6,328円 |
B型肝炎 | 6,696円 |
麻しん風しん混合(1期・2期) | 12,037円 |
麻しん(単独)1期・2期 | 8,462円 |
風しん(単独)1期・2期 | 8,473円 |
水痘 | 10,332円 |
日本脳炎 | 8,957円 |
子宮頸がん | 17,248円 |
手続きの流れ
①再接種を希望する申請者が市へ認定申請(様式第1号)(147KB)
(医師の意見書等を添付・様式第2号(147KB)) ②市が認定申請書の内容を審査して、申請者へ認定(若しくは不認定)通知 ③認定を受けた申請者(助成認定者)が医療機関で対象予防接種を再接種 (全額自己負担) ④助成認定者が市へ実施報告書提出(様式第7号)(139KB) (医療機関発行の領収書等を添付) ⑤市が実施報告書の内容を審査して、額の確定を行い、助成認定者へ確定通知 ⑥助成認定者が市へ請求書提出(様式第9号)(178KB) (振込み先が確認できる書類を添付)
⑦市が請求書に基づいて助成金を振り込む |
申請書
①岩沼市造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用助成申請書(様式第1号)(147KB)
②岩沼市造血幹細胞移植によるワクチン再接種に係る意見書(様式第2号)(147KB)
このページに関するお問い合わせは、健康増進課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-23-0809(保険年金係)、0223-23-0410(予防衛生係)、0223-23-0794(健康対策係)
メールフォームヘ
健康増進課