緊急用飲料水備蓄タンク(セーフティタワー)
更新日:2023年5月23日
緊急用飲料水備蓄タンク(セーフティタワー)とは
緊急飲料水備蓄タンク(セーフティタワー)は、災害に備え、人間の命を守る大切な飲料水を備蓄しておく地上露出型のステンレス鋼板製緊急用飲料水貯水槽のことです。
市では、岩沼市役所議会棟北側、岩沼消防署敷地内、集団移転先の玉浦西地区内にある食彩館、岩沼西コミュニティセンター敷地内の4か所に設置しており、タンクの絵柄は、未来を担う市内の小学生に、水道について理解を深めていただくため募集したポスターの中から採用したものです。

<岩沼市役所議会棟北側の緊急用飲料水備蓄タンク>
緊急用飲料水備蓄タンク(セーフティタワー)の設備内容
貯水量としては、1基あたり40tで、約4,000人の飲料水3日分(一人1日あたり3L)です。備蓄している水については、タンク内部の紫外線殺菌灯により常時殺菌しており、殺菌灯の電源はタンク上部の太陽光発電設備です。
飲料水として利用するときは、塩素剤を投入し、膜ろ過装置を通し、付属の蛇口を取り付けて給水します。
また、飲料水以外には火災時に防火用水としても利用できるため、すばやい対処を可能にし、被害を最小限に食いとめることができます。
このページに関するお問い合わせは、危機管理課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-23-0356(危機対策係)、0223-23-0789(地域消防係)、0223-23-0576(交通防犯係)
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