第２子以降児童に係る保育料無償化について

更新日：2024年7月8日

令和６年４月より、第２子以降児童に係る保育料の無償化を実施します！

岩沼市内に住んでいる、保育の必要性のある第２子以降の子どもたちの利用料が無償化となります

世帯の所得制限や階層区分は問わず、別居のきょうだい※や小中高校生のきょうだいもカウント対象となります。

※保護者に扶養されている大学生等に限り、18歳以上の兄・姉をカウント対象とする場合は、添付書類が必要となる場合がございます。詳しくは添付書類確認フローチャート（62KB）をご参照ください。

保育所、認定こども園、小規模保育事業

• 免除対象とするためには、「岩沼市第２子以降児童に係る保育料免除申請書」（124KB）の提出が必要となります。
• 提出期限は希望月の前月２５日まで（土日祝日にあたった場合はその前の開庁日）となります。
• 提出期限に間に合わない場合は、子ども福祉課保育支援係（TEL：0223-23-0826）まで必ずご連絡ください。なお、提出期限を過ぎた場合、免除開始期間が遅れる可能性がございますので予めご了承ください。

 

認可外保育施設、企業主導型保育施設

• 無償化の対象となるためには、「保育の必要性」が確認できる書類が必要となります。詳しくはこちらのチラシ（299KB）をご覧ください。

• 対象となる施設等を利用した際は、これまでどおり一旦施設に利用料を支払い、施設から「利用料の合計額を支払ったことを証明する書類（施設からの領収証・原本のみ可）」を受け取ります。

• 以下の表のとおり、対象となる月の利用料等について、提出期限内に「岩沼市第２子以降児童認可外保育施設等保育料給付請求書」（231KB）に「領収書」と「保育の必要性を証明する書類（就労証明書等）」を添付し、市役所子ども福祉課に提出します。

• 保育の必要性を証明する書類について、初回申請時に提出したものが、次回以降申請時においても有効期間内である場合は、再度取得する必要はございません。また、本人またはきょうだい児において、保育所等入所申込及び子どものための教育保育給付認定、子育てのための施設等利用給付認定申請等で、既に保育の必要性を証明する書類を子ども福祉課へ提出している場合も不要となります。詳細については、子ども福祉課保育支援係（TEL：0223-23-0826）までお問い合わせください。

 

請求期間	請求書の提出期間
４～７月	８月１日～８月２０日
８～１１月	１２月１日～１２月２０日
１２～３月	翌４月１日～４月２０日

 

保育を必要とする事由

保育を必要とする事由	事由の説明	証明する書類
①就労	・就労時間が月６０時間以上の労働に従事している場合 ※フルタイムのほか、パートタイム、夜間など、基本的にすべての就労（居宅内の労働、自営業、在宅勤務等も含む。）が対象となります。	・就労を証明する書類※１
②妊娠・出産	・母親が妊娠中（出産間近）であるか、または出産後間もないため、その児童の保育ができない場合	・母子手帳の写し（父母氏名、出産（予定）日が確認できるページ）
③保護者の 疾病、障害	・疾病にかかり、または負傷し、もしくは自身に障害があるため、その児童の保育ができない場合	・障害の場合は提出不要 ・疾病の場合は診断書（239KB）（療養が必要な期間と日中保育が難しい旨の記載が必要）
④介護・看護	・兄弟姉妹の小児慢性疾患に伴う看護など、同居または長期入院・入所している親族の常時の介護、看護にあたっている場合等	・介護・看護申出書（467KB）及び診断書（239KB）（常時介護が必要な旨とその期間についての記載が必要）または障害者手帳等
⑤災害復旧	・火災、風水害または地震等の災害により、その児童の家屋を失ったり破損したりしたため、復旧にあたっており、その児童の保育ができない場合	・被災証明書またはり災証明書
⑥就学	・職業訓練校等における職業訓練等を受けている場合	・在学証明書（169KB）等
⑦その他	・上記に類する状態として市長が認める場合

 

※１就労を証明する書類

就労形態	提出書類	留意点
○雇用されている場合（会社員、 公務員、パート、派遣職員等）	・就労証明書Excel版（85KB） ・就労証明書PDF版（437KB）	・勤務先から証明を受けてください。
○自営業を行っている場合 ○内職している場合	・自営申出書（195KB）	以下の書類も添付してください。 ・確定申告書の写し（最新のもの） ・締結している契約があれば契約書の写し