有機フッ素化合物(PFOSおよびPFOA)について
更新日:2025年1月8日
有機フッ素化合物(PFOSおよびPFOA)とは
有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用されてきました。具体的には、PFOSについては、半導体用反射防止剤・レジスト、金属メッキ処理剤、泡消火薬剤などに、PFOAについては、フッ素ポリマー加工助剤、界面活性剤などに主に使われてきました。PFOS、PFOAには、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があることから、仮に環境への排出が継続する場合には、環境や食物連鎖を通じて人の健康や動植物の生息・生育に影響を及ぼす可能性が指摘されています。
環境省の全国調査
令和元年度、令和2年度に環境省によって全国調査が行われました。
なお、令和元年度調査では岩沼市内も調査対象となっています。
令和元年度PFOS及びPFOA全国存在状況把握調査の結果について
令和2年度有機フッ素化合物全国存在状況把握調査の結果について
PFOS、PFOAに関するQ&A集等
環境省が「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」の監修の下で「PFOS、PFOAに関するQ&A集」が作成されました。
PFOS、PFOA に関するQ&A集 2024 年8月時点(840KB)
関連情報・リンク
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