みちのく環境管理規格
更新日:2022年11月17日
みちのく環境管理規格とは
地域独自の環境マネジメントシステムである「みちのく環境管理規格」(略称「みちのくEMS」)が平成15年12月に策定されました。また、この規格を普及し、規格に取り組む事業者を認証・登録する組織として、「みちのく環境管理規格認証機構」が設立されました。
宮城県では、「みちのく環境管理規格認証機構」の委員としてその運営に参画し、県内事業者への普及を推進しています。
みちのくEMSの特徴
「みちのくEMS」は、中小規模の事業者でも比較的容易に取り組むことのできる環境マネジメントシステムです。
- ISO14001環境マネジメントシステムを基本にしながら費用や人的・時間的負担の少ない、平易で取り組みやすいシステム
- 説明会・構築講座の開催、評価員(アドバイザー)の派遣等、取得事業者への一貫したサポートにより事業者の取組を支援
- 評価、審査体制の確立や客観性の高い判定委員会による判定などにより、信頼性の高い認証
岩沼市総合評価方式における加点等
岩沼市総合評価方式制限付き一般競争入札落札者決定基準において、技術評価点における評価項目および評価基準として設定しており、「みちのくEMS認証取得事業者」には1点が加点されることとなっております。
関連情報・リンク
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