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更新日:2023年11月7日
毎年、農繁期や暖房器具の使用が増える時期に、ホームタンクから灯油を小分けする際に油が流出する事故が発生しやすくなります。
油が側溝などから流出すると、水路や河川に流れ環境を汚すほか、上水道や農業・工業用水などの利用に支障をきたす恐れがあります。このような事故が発生した場合、事故の原因者は、油で汚れた側溝や水路の清掃費用の負担、農作物などの被害に対する損害賠償を求められることもあります。
油流出事故を未然に防ぐためには、ホームタンクから灯油を小分けする際は、給油作業が終わるまでその場から離れず、目を離さないようにしましょう。また、ホームタンクや給油管に破損や腐食がないか、ボルトでしっかり固定されているかなど定期的に点検しましょう。
油流出事故を起こした場合や大量の油の流出を発見した場合は、速やかに消防署または環境課へご連絡ください。
油流出事故が発生した場合、油の撤去と流出拡大防止措置を実施しなければなりません。事故処理費用は原因者の負担となり、金額は数十万円~数百万円になる場合があります。
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