生活騒音の発生に気を付けましょう
更新日:2023年11月21日
生活騒音は洗濯機、掃除機、ドアの開閉、テレビ、話し声、自動車、ペットの鳴き声など身のまわりのものが発生源となる騒音です。昼間は気にならなかった音でも、早朝や夜間に周りが静かになれば、うるさく感じることもあります。また、音を出している人が、近所の人に迷惑を掛けていることに気が付いていない場合が多いという特徴もあります。
生活騒音は、その特徴から法律や条例で直接規制することは難しいものです。一人ひとりのより一層のマナーの順守や近所の方への気遣いをお願いします。
生活騒音を防ぐためには、次の点に注意しましょう
カラオケや楽器
- スピーカーの向き、音量に注意しましょう。
- 夜間・早朝は、歌や演奏は控えましょう。
- 夜間・早朝に頻繁に歌うことや演奏を行なう必要がある場合は、建物に遮音対策を行いましょう。
自動車のエンジン音
- 駐車場での長時間のアイドリングは避けましょう。
- 夜間・早朝には、停車後早めにエンジンを止めましょう。
アパートやマンション
- 生活音(室内での歩き、ドア・窓の開け閉め、長話し)が大きくならないようにしましょう。
- 夜間・早朝の掃除、洗濯、風呂の排水は避けましょう。
犬の鳴き声
- 犬の習性を知って、犬がストレスをためないように飼いましょう。しつけもしっかり行いましょう。
~生活騒音のトラブルを減らすためには~
近所とのつきあい
日頃からあいさつをし、隣近所の方と話ができる関係をつくりましょう。何かあれば、お互い要望などが言える関係が大切です。
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