事業承継について

更新日：2023年5月26日

事業承継とは？

現経営者から後継者へ事業のバトンタッチを行うことです。企業がこれまで培ってきたさまざまな財産（人・物・金・知的資産）を上手に引継ぎ、承継後の経営を安定させることが必要です。

中小企業の場合、会社の運営全体が経営者本人に大きく依存していることが多いため、それらを整理し、後継者に引継いでいくためにはかなりの時間がかかります。
整理すべき主な例）自社株式、事業用資産（設備・不動産等）、資金（運転資金等）、経営理念、社長の持つ信用、営業秘密、特許・ノウハウ、熟練工の持つ匠の技、得意先担当者の人脈、顧客情報、許可・認可・認証など

 

事業承継には早めの対策・相談が必要です！！

事業承継は、会社の存続において極めて重要な課題です。また、事業承継には、事務的な手続きだけでなく、長い間に築かれた社会的地位や理念も事業と共に引継ぐことになるため、長期の準備期間（５年程度）が必要となることから、早めの対策・相談が必要です。
 

事業承継でこのようなお悩みはありませんか？
□何から手をつけたらよいのか
□どうやって後継者を見つけたらよいのか
□候補はいるが、どうやって後継者を決めたらよいのか
□うまく事業を引継げるか不安がある
□計画的な事業の引継ぎをしたい

岩沼市商工会では宮城県事業承継ネットワーク事務局と連携し、事業承継に関する個別相談をお受けしています。
まずは、お気軽にご相談ください。（相談無料）

お問合せ先：岩沼市商工会　0223-22-2526
※宮城県事業承継ネットワークは商工会等の支援機関と連携し、国と県による事業承継支援事業を実施しています。

 

宮城県事業承継ネットワーク

宮城県事業承継ネットワーク事務局では、事業承継に係る様々なサポートを実施しています。
詳しくは、宮城県事業承継ネットワークのHPをご覧ください。

お問合せ先：宮城県事業承継ネットワーク事務局　022-722-3895（受付時間　平日9:00～17:00）