クマの出没に注意!
更新日:2025年12月25日
宮城県クマ出没警報が発令されました!(12月末で終了)
令和7年7月のクマ目撃等件数が大きく増加するなど、人身被害のリスクが高まっていることから、令和7年7月29日(火)から8月31日(日)までの期間、宮城県よりクマ出没警報が発令されました。クマと遭遇しないよう、山林内では沢沿いや背丈の高い藪などを避けるとともにクマ鈴やラジオで人の存在を知らせ、また私有地内では生ごみ、放任果樹、収穫残渣等を放置しないなど、基本的な対策を徹底しましょう。
※宮城県は依然多くの目撃等情報が寄せられクマと遭遇しやすい状況が続いていることから「クマ出没警報」及び人身被害防止に向けた情報発信を集中的に行う「ツキノワグマ人身被害防止強化期間」を令和7年12月31日(水)まで継続しておりましたが、延長せずに終了とすると発表されました。しかし、近年は冬眠しないクマが増加していることから、冬眠時期だからと安心せずに上記の基本的な対策は継続して行うようにしましょう。
クマの目撃情報について
これまでのクマの目撃情報や痕跡のあった場所については、宮城県が作成した令和7年度クマ目撃等情報マップで確認ができます。(下記にリンクあり)
令和7年度クマ目撃等情報マップ(宮城県作成)
①令和7年6月7日午前10時頃、金蛇水神社芍薬苑の裏手、繁水堤の近くに設置しているイノシシ用箱罠を映したセンサーカメラに、大人のツキノワグマ一頭が映っていました。
②令和7年6月7日午後1時30分頃、および6月12日午後3時40分頃にグリーンピア岩沼のふもとの道路において、ツキノワグマ一頭が道路を横断していたと目撃情報が寄せられました。
③令和7年7月6日午前10時頃、志賀地区の大師林道(県道岩沼蔵王線より300mほど進んだところ)において、林道脇にツキノワグマ一頭が歩いていたと目撃情報が寄せられました。
④令和7年8月21日午後5時50分頃、小川地区の田んぼに子熊2頭がいるという目撃情報が寄せられました。
⑤令和7年9月30日午後2時頃、グリーンピア岩沼旧料金所付近において子熊1頭が道路を横断していたと目撃情報が寄せられました。
⑥令和7年10月11日午前4時頃、南長谷地区千貫神社からJR東北本線の線路方向へクマが横断していたと岩沼警察署に通報がありました。
⑦令和7年11月3日午後9時頃、北長谷字畑向山地区においてクマのようなものを目撃したと岩沼警察署に通報がありました。
⑧令和7年11月9日午後10時頃、南長谷字玉崎地区の国道4号において道路を南から北へ横断していた1頭のクマが、柴田町方面に向かう車と衝突後、跳ね飛ばされ岩沼方面に向かう車とも衝突し、北の山側へ逃げたと岩沼警察署に通報がありました。怪我人はいませんでした。
⑨令和7年11月14日午後3時頃、県道岩沼蔵王線志賀姥ヶ懐トンネル付近において、クマを目撃したと岩沼警察署に通報がありました。車に気づいて山に逃げたとのことです。
⑩令和7年11月19日午前6時30分頃、市道北長谷豊田線を北方向にクマが歩いていたと目撃情報が寄せられました。
⑪令和7年12月9日午前8時30分頃、グリーンピア岩沼のピクニック広場に体長1メートルほどのクマがいたと目撃情報が寄せられました。
⑫令和7年12月17日午前10時頃、グリーンピア岩沼旧料金所の上り側ロータリーにおいてクマの糞と思われる物が確認されました。
本来朝夕に活動するクマが日中でも活動している不規則な状況が続いており、かつ人里近くで目撃されることが増えてきました。目撃情報のあった場所の周辺を訪れる場合は十分に注意していただき、もしクマを目撃した際は静かに距離を取り、クマを刺激しないようにしましょう。特に子熊の周囲には、親熊がいる可能性が高いので絶対に近づかないでください。
クマの被害に遭わないためにできること
クマは春先に冬眠から目覚め、5月頃~11月頃まで山菜、昆虫、木の実などの食物を探してよく動き回ります。
特に、山菜、好物のタケノコやキノコを求めて活発に行動しています。
また、子連れの親グマは子どもを守るため気性が荒くなっています。子グマに近寄ったり、刺激することで襲われる可能性があります。
そのため、以下の点に注意しましょう。
1.あらかじめクマ出没情報や標識に注意し、危ない場所には近づかないこと。
2.必ず2人以上で行動し、単独で山には入らないこと。
3.食べ残しや食べ物の容器等を野外に置かないこと。
4.夕暮れや明け方のクマが活発になる時間や霧の深い日は山に入らないこと。
5. クマの足跡や糞などを見つけた場合は、その先には進まず引き返すこと。
6. クマも夢中で山菜を食べていることがあるので、山菜採りの際には周囲に注意すること。
7. 会話をし、鈴や笛を身に付け、ラジオの音量を上げるなど、周りに音を出しながら行動すること。
8. クマの生息域に近い地域では、家庭ゴミや農作物残渣の処理に注意すること。
市内でクマを目撃した際は、産業振興課又は生活環境課にご連絡ください。また、人身被害が発生したなどの緊急時には、市役所への連絡に加えて、岩沼警察署生活安全課(☎22-4341)にご連絡ください。
・クマ目撃等情報(宮城県ホームページ)
もし、クマに出会ってしまったら
①そっと立ち去る
遠くにいるクマなら心配ないので、そっと立ち去りましょう。
②騒がない
大声をあげたり、石や棒等を投げつけることは、クマをいたずらに興奮させるだけです。まず、落ち着いてください。
③そっと後ろに下がる
クマとの距離を保つことで、お互いの興奮を静める効果があります。慌てて逃げ出したりせず、クマに背中を見せずに向き合ったまま、ゆっくりと後退してください。
もし、クマが攻撃してきたら
①抵抗しない(身を守る)
腹這いになり、両手で首の後ろをガードします。ザックを背負っていれば背中は守られ、一番大事な頭部や首部が守られます。クマの攻撃は、多くは最初の一撃で終わり、その後、人間から離れていきます。
②クマ撃退用スプレーを使用する
アウトドアショップではトウガラシの主成分であるカプサイシンを噴出させる「クマ撃退用スプレー」が販売されています。しかし、これの有効射程距離は4~5mで噴射時間は4~5秒です。クマが有効な射程距離に入ってくるのを待って顔面に命中させることが必要で人も影響を受けるため取扱いが難しいため、スプレーを持っているからと過信せず、まずクマと出会わないことが大事です。
ここに書いてある方法のとおりにすれば必ず大丈夫とは言えません。クマに出会わないようにするのが一番大切です。
クマについてより詳しく知りたい方は下記の宮城県ホームページをご覧ください。
ツキノワグマの被害に遭わないために(宮城県ホームページ)
このページに関するお問い合わせは、産業振興課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-23-0537 (農政係)
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産業振興課
