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岩沼市

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農作業安全

更新日:2023526

農作業中の熱中症対策

 農作業中の熱中症が近年増加しています。

 7月から8月の屋外作業での発生のほか、5月から6月のビニールハウス内での死亡事故も発生しています。

 特に高齢農業従事者の方には、周囲の方が積極的に水分・塩分の適切な補給や休憩の声かけを行いましょう。

農作業安全確認運動

目的

 近年、様々な農業機械の普及、農業従事者の高齢化等により、機械操作のミス、過信と慣れによる安易な作業が重大事故に結びつき、依然として農作業死亡事故が発生しています。

 農作業死亡事故の更なる減少を実現するため、死亡事故が多発している農業機械作業や高齢者による事故について安全対策を強化することが重要です。

 農作業事故を未然に防ぐための啓発活動を展開します。

実施内容

  • 農業機械作業による死亡事故割合が高い状況を踏まえ、農業機械の安全装備等の対策を強化します。
  1. シートベルトを着用することで死亡事故の発生を大幅に低減できることを踏まえ、シートベルト、ヘルメットの着用徹底を促します。
  2. 安全フレーム等の装備のないトラクターには追加装備や買い換え等の働きかけを行います。
  3. 作業機を付けた状態で公道走行する際の灯火器類の設置の呼びかけを行います。
  • 事故発生の場合は、関係機関が連携して事故発生箇所等、危険箇所を再点検し、事故要因の解析、再発防止対策を行い、農業者に啓発を行います。
  • 高齢者の農作業においては、家族等への農作業事故防止の啓発、作業者への声かけ等を徹底し、未然防止による高齢者事故の削減を目指します。

実施方法

  • ポスター等や広報メディアを活用した啓発活動

 県並びに県本部員が所属する各組織等は、関係する団体等に協力を要請し、安全確認運動のポスターを掲示するとともに、リーフレット等を配布して事故防止の啓発に努めます。さらに、広報誌やテレビ、ラジオ、防災無線、ホームページ等の広報メディアを活用し、農作業安全の啓発活動を強化します。

  • 各種研修会等による指導

 県並びに県本部員が所属する各組織等は、各々が開催する各種会議、研修会、講習会、展示・実演会等のあらゆる機会をとらえて、事故防止の指導啓発を実施します。

  • 地区活動

 県並びに県本部員が所属する各組織等は、各地域単位での農作業安全推進会議等を開催し、地域における関係機関の連携や情報共有、普及啓発方策の検討等を行います。

農作業安全確認運動推進啓発資料

関連リンク

このページに関するお問い合わせは、産業振興課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-23-0537 (農政係)
メールフォームヘ

産業振興課