現在位置 : ホーム > 防災・防犯・復興関連 > 復興関連・被災者支援 > 東京2020オリンピック・パラリンピック > 「復興『ありがとう』ホストタウン」 南アフリカ共和国について | 岩沼市
更新日:2023年5月24日
「ホストタウン」とは、東京2020大会に向けて、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、特定の自治体が応援する参加国・地域の「ホストタウン」となり、人的・経済的・文化的な交流を図ることを推奨している国の制度です。
「復興ありがとうホストタウン」とは、その中でも、被災3県(岩手県、宮城県、福島県)の自治体を対象に、震災時に支援してくれた海外の国・地域に復興した姿を見せつつ、住民との2020年に向けた交流、また、オリンピック・パラリンピックが終了した後の事後交流を行うものになります。
南アフリカ共和国は、東日本大震災の時に海外の国の中でもいち早く岩沼市に救援隊を派遣してくれました。その後も被災者の皆さんを励ましたいと、メッセージを書いたサッカーボールの贈呈や、避難所や小学校でのアフリカの太鼓(ジェンベ)の演奏、岩沼市主催の追悼式に駐日特命全権大使にご出席いただくなど、たくさんのご支援をいただきました。
こういったご縁により、平成30年11月2日に、岩沼市が南アフリカ共和国の「復興ありがとうホストタウン」に決定しました。
南アフリカ共和国について
基礎データ(外務省ホームページより)
面積/122万平方キロメートル(日本の約3.2倍)
人口/5,672万人
首都/プレトリア(行政府)、ケープタウン(立法府)、ブルームフォンテーン(司法府)
言語/ズールー語、英語、アフリカーンス語など11語が公用語
日本との貿易/輸出:輸送機械(自動車および部品など)、輸入:自動車など
南アフリカ共和国は、アフリカ大陸最南端に位置する国です。イギリス連邦加盟国の一つで、東にエスワティニ(旧スワジランド)、モザンビーク、北にジンバブエ、ボツワナ、西にナミビアと国境を接し、レソトを四方から囲んでいます。南アフリカ共和国へは、日本からの飛行機の直行便はないので、香港やシンガポール、ドバイ、カタールなどの国を経由していくことになり、所要時間は約24時間かかります。
特産品はワイン、ルイボスティーなど。
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