国土利用計画
更新日:2026年3月19日
国土利用計画
この計画は、国土利用計画法(昭和49年法律第92号)第8条の規定に基づき、岩沼市の区域における国土の利用に関し、長期にわたり適正な土地利用を確保するために必要な事項を定めるもので、土地の総合的かつ計画的な利用を図るための指針となる計画です。
宮城県国土利用計画(第六次)を基本とするとともに、岩沼市総合計画に即して策定します。
岩沼市国土利用計画(第六次)における基本方針
① 市民の生命・財産を守る安全・安心な土地利用の推進
東日本大震災以降、本市では誰もが安全・安心に生活できる都市であり続けるために、沿岸部での防潮堤や嵩上げ道路を整備するとともに、減災機能を有し津波の教訓を後世に伝える千年希望の丘等の整備を進めてきました。
一方、自然災害は激甚化・頻発化しており、地震・津波のほか、地球温暖化に伴う気候変動に起因する豪雨災害や土砂災害が発生する危険性は高まっていることから、河川流域における治水対策や農地の排水機能の確保、橋梁の耐震化・長寿命化等を通じた交通基盤の維持に努めることにより、大規模自然災害からの脆弱性を克服し、安全・安心な都市環境の整備を目指します。
② 人口増に向けた取組や産業振興に適応可能な土地利用の推進
全国的な人口減少社会の中、本市においては、活力を維持し持続的に発展していくため、人口の確保や産業振興に資する計画的な土地利用を図ります。
特に、人口増につなげるために、既成市街地縁辺部の幹線道路の交通利便性の高いエリアを中心に、住宅市街地の拡大を図ります。
また、岩沼駅周辺においては、高度利用を促進しながら人が集いにぎわう商業・サービス機能を集積し、仙台空港周辺や岩沼インターチェンジ周辺においては、それぞれの立地特性を生かしながら産業の更なる振興に向けて周辺環境に配慮した産業用地の集積、拡大を図ります。仙台空港周辺地域においては、賑わい創出や新たな魅力づくりのため「仙台空港周辺地域活性化施設(仮称空の駅)」の実現に向けた取組を推進します。
③ 持続可能な土地利用の推進
人口減少・少子高齢化の進展や行財政運営の厳しさが増す中で、将来にわたって本市が持続可能な都市であり続けるために、森林や農地などの自然的土地利用を適正に保全しつつ、計画的な都市的土地利用を図ります。
住宅や各種都市機能、道路などのインフラが整った市街化区域を中心とした既成市街地では、空家や空地の利活用などの既存ストックの適切な維持・管理と有効活用を促進し、生活環境の質的向上を図ります。
また、市の活力を維持・創出するコンパクトで機能的なまちづくりを進めるため、市街化調整区域においては、農業の将来のあり方を担い手と共に定め、地形、集落に適した土地利用を図るとともに、既存の市街化区域に隣接する地域においては、今後の住宅需要に対応する地域の選定及び土地利用の転換を検討します。
④ 自然・歴史・文化などの地域資源と調和した土地利用の推進
本市の市街地はほぼ中央に形成されており、西部の千貫山丘陵から東部の太平洋に至るまで平野が広がり、南部には阿武隈川が流れるなど豊かな自然環境に恵まれているほか、竹駒神社や金蛇水神社、武隈の松、原遺跡、貞山掘といった歴史や文化を今に伝える環境があります。
そのため、このような自然資源及び歴史資源が創出する環境や景観を適正に保全するとともに、観光資源としての活用を図ることで、地域の魅力向上に努めます。併せて、これらの資源の価値を最大限に引き出すための環境整備を図ります。
計画は、下記よりダウンロードできます
岩沼市国土利用計画(第六次)
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