2024年6月14日記者会見 質疑応答
更新日:2024年6月19日
発表項目の質疑応答
Q1
議案第42号に関連して、陸上競技場南側の職員が停めている駐車場の有料化を検討するという話で、実際に労働組合との交渉もされていたという話も聞いていて、それに合わせてのこの議案だと思いますが、もう少し詳しい内容と、何故これをすることになったのかについて、理由を併せて教えていただければと思います。
A1
公共施設使用料の負担の見直しを今進めている中で、まずは職員駐車場の受益者負担にしっかりと取り組んで、それによって財産の適正管理、そして効率的運用を図る必要があります。そのために、有料化をまず進めなければいけないということで、今回検討させていただき、色々な交渉をしていた中で理解を得られたということもありますので、今回議案を提出させていただきました。
(担当部長)
職員駐車場の有料化に関する詳細について、陸上競技場の南側駐車場というご指摘がありましたが、職員が使っている全ての施設の駐車スペースについて有料化を図るものです。そのため、市内の保育所や公民館といった職員が使用させていただいている車室も有料化の対象になります。金額については、我々のような任期の定めがない一般職員、任期付職員、三役については月額500円に設定しております。また、週4日の勤務がマックスになっている会計年度任用職員や再任用短時間勤務職員については、半額の250円に設定しております。時期については、基本的には今年の10月1日にスタートいたします。ただし、先程の会計年度任用職員や再任用短時間勤務職員、任期付職員など、年度で採用の更新をしている職員については、年度の途中で労働条件が変わるのは好ましくないと判断しましたので、来年の4月からのスタートになり、2段階でスタートする予定でございます。
Q1-2
現在職員が使っているスペースを全て有料化するということですが、何箇所で何台分になるのか教えてください。
A1-2
(担当部長)
すみません、何箇所かについては資料を持ち合わせていないため、後程ご連絡させていただきます。昨年度末におおよその試算をした際は、430名程度の利用者がいるということで想定しておりました。
Q1-3
労働組合との交渉の中で、組合側からどのような意見があったのでしょうか。おそらく職員の福利厚生の部分との兼ね合いで、有料化するのはどうなのかという意見もあったのではないかと思いますが、その辺りについてお聞かせいただいてもよろしいでしょうか。
A1-3
(担当部長)
組合交渉の過程については、信頼関係にも関わってくる重要な部分ですので、詳細についてはお話しいたしかねますが、今ご指摘されたような話もあったということだけお伝えしたいと思います。
Q1-4
もう少し具体的に教えていただけますか。
A1-4
(担当部長)
通勤手当は福利厚生として別にございますが、通勤に関してお金を出すということは実質的に通勤手当の目減りになるだろうというお話や、これまで実質取っていなかったお金を取るということに対しての反対意見もございました。
Q1-5
私の記憶ですと、市民会館駐車場有料化についてある議員が、職員も駐車場有料化をした方が良いのではないかということを言って、それに対して検討すると回答され、そのやりとりが最初だったのではないかと思います。その話を聞いていて、何故負のスパイラルみたいな方向に進んでいってしまうのかと率直に感じた次第です。今回市民会館駐車場を有料化したことで、やはり職員の方もやらざるを得ないというような話になったのか、その辺りについても市長にご説明いただければ有難いです。
A1-5
福利厚生というところを含めると、有料化しない方が良いのではないかという話もあるかもしれませんが、やはり公共施設の使用料の見直しを進めていく中で、議員の発言というよりは市民の皆さんの感情としてもどうなのかなという部分があると思います。そのため、福利厚生の部分と市民感情の部分をしっかりと勘案した上で、やはり公共施設の使用料の見直しも含めてまず職員もそこは負担をすべきではないのかなと私は思いましたので、今回このような形で提案させていただきました。もちろん職員の皆さんの考え方を重視しなければいけないと思いましたので、その辺りは組合の方ともしっかりと話合いをさせていただいた中で、今回このような結論になりましたので、それなりの成果は上げられたのかなと思っております。
Q1-6
先程部長の方から、一般職員は1ヶ月500円で、会計年度任用職員等は250円という話がありましたが、この金額の算定根拠を教えてください。
A1-6
(担当部長)
料金設定の考え方については、まず「財産の交換、譲渡等に関する条例」の中で、賃借料を決めるのに土地の評価額の4%を使用料として徴収するというような決まりがあり、これがベースになっておりました。そして、職員が使っている車室について全て洗い出し、ひと月あたりの評価額を出し、それに4%をかけるという計算をしました。ただ、そうなると土地の場所、施設によって全く金額が異なり不公平感もありますので、それの平均を取り、それが月1,000円余りで、その半分を福利厚生として500円という設定になっています。会計年度任用職員については勤務実態や、利用回数が少ないので、その半分の250円という設定になっております。
Q1-7
公共施設使用料の有料化を進める中で、市民感情としてどうなのかという声もあるので、市職員も負担すべきと考えたという、なかなか難しい議論かなと思っております。ちなみにこれ以上職員に負担を掛けるような、何か有料化をするものはあるのでしょうか。
A1-7
現段階では考えているものはないので、特にそういうものは今後は無いのかなと思っております。ただ、時代が変われば改めて考えなければいけないかもしれませんが、現時点ではありません。
Q1-8
職員駐車場を有料化することで、市民にも理解が得られるというお考えなのでしょうか。市民感情として理解を得るために、公務員も負担をすることで、お互い負担しているので良いという話なのでしょうか。
A1-8
今の表現が正しいのかどうかはちょっと分かりませんが、市民が負担しているから市職員も負担すればそれで良いという訳ではありません。公共施設の使用料の見直し等の様々な部分を考えた場合、本来であればまず市職員が負担すべきだったのかなと私は思っておりました。順番が後になったので、市民が負担しているから職員も負担して、それで良いというように取られるかもしれませんが、そうではなく、最初はまず市の職員がしっかり対応していただくべきだったのかなと思っています。
Q1-9
市役所へ車で来ている方にはそれなりの通勤手当が配付されてらっしゃるかと思います。ただ、例えば離れた施設に勤務している方というのは、公共交通機関で移動する場合もあるかもしれませんが、車での通勤が前提になっています。それを全部一緒くたに有料化するというのはなかなか悩ましいのかなと思いますが、例えば小学校や中学校といった教育委員会も含めて全ての職員ということなのでしょうか。市職員なので市役所に来るのは前提だとしても、それなりに遠い所に行く人は車通勤が前提なので、そういう人までお金を取るのかという部分の議論もあるのではないでしょうか。
A1-9
どんな政策をやるにしても、悩みは必ずあると思います。もちろん今おっしゃったような部分をどうすれば良いかというのは担当レベルの話をしっかりしましたし、考えた上でこうするしかないかなとなりました。逆に言うと2キロ以内の職員は車で来られなかったため、民間から来た私にとってはちょっと不公平感があり理解できないところがありました。岩沼市内に住んでくださいと私が言っているにもかかわらず、2キロ以内に住んでいる方は市役所に車で来ることができなかったという事実があります。今回のやり方に変わったことによって、そういったことを解消する1つのきっかけにもなると思います。色々な部分を総合的に判断して、100%これで完璧だというのはないと思いますが、今回色々と話し合った結果、このようにさせていただきました。
Q1-10
岩沼市内に住む2キロ未満の職員には通勤手当が出せないので、基本は他の手段で通っていて、本来は岩沼に住んでほしいけれど、市外に住んでいる職員にはお金が出て、2キロ未満に住んでいる職員にはお金が出なかったということですね。今回有料化することで、政策や目指す姿との齟齬の解消にも繋がったということでよろしいでしょうか。
A1-10
そのようになれば良いなと思います。やはり子育てしている職員は、帰りに1回家に戻って車を取ってから子供を迎えに行ったり、買い物や病院に行ったりする場合があり、岩沼市に住んでもらって子育てして欲しいというその思いがまず足元の職員からできなかったので、それはちょっとおかしいのではないかなと思いました。ただ、それがメインで今回職員駐車場を有料化した訳ではなく、結果としてそれも今回解消されたというか、対応できるようになるということです。色々な部分を含めて総合的に判断してさせていただいて、かつ組合とも話し合いをさせていただいて、この結果になったということでぜひご理解をいただければと思います。
(担当部長)
1点補足させていただきます。先程の小学校や中学校の教育委員会の職員についても対象であるかのような話になっておりますが、対象は市職員だけに限定しており、学校の先生は対象から外しています。本来であれば全ての方を対象にすべきでしょうが、取組みの検討過程で、将来に向けて持続可能性を高めていくためにはまずは市の職員から率先して、考え方とか行動規範を変えていかなくてはいけないだろうということで、市職員だけに限定し有料化したというものでございます。
Q2
6月の補正予算について、資料2に「企業立地奨励金」とありますが、差し支えなければ立地した業者の名前と場所を教えてください。
A2
(担当部長)
所在は空港南4丁目になります。所有者は三井住友信託銀行で、倉庫を建てたということです。
Q3
職員駐車場について、通勤手当については2キロ以内に住んでいる職員の車通勤に対しても通勤手当を出すように変えたということでしょうか。
A3
(担当部長)
車通勤を可能にしたということで、通勤手当には何も変更はございません。
Q3-2
従来は勤務地から2キロ以内に住んでいる職員については、車通勤を認めていなかったということでしょうか。
A3-2
(担当部長)
その通りです。
Q4
情報提供の2番目のクーリングシェルターについて、岩沼市では民間施設を指定するのは今年が初めてでしょうか。
A4
(担当部長)
クーリングシェルターについては昨年度までは公共施設のみの実施で、クーリングシェルターというより「暑さをしのげる公共施設」ということで11ヶ所の設置をしていましたが、法の改正により民間施設にもクーリングシェルターの指定ができるということで、今年度民間施設を呼びかけているという状況にあります。
Q4-2
今の時点で既に指定されている民間施設は何ヶ所でしょうか。また、具体的にはどこの施設でしょうか。
A4-2
(担当部長)
現在、民間へお願いをして協定書のやり取りをしている所は4ヶ所で、具体的には「フーズガーデン玉浦食彩館」「みやぎ生協岩沼店」「フレスコキクチ岩沼西店」「ヨークベニマル岩沼西店」の4つのスーパーとなっています。その他、ホームページ等で民間施設からの応募を受けておりまして、ドラッグストア1社と手続きを進めているところです。他には郵便局にも現在お願いをしておりまして、郵便局については6ヶ所の開設予定となっております。
Q4-3
市長にお伺いします。連日というより例年ですが、想像を超える暑さになっていく中で、民間施設がクーリングシェルターに協力してくれるということで、どんな意義があると考えていらっしゃるでしょうか。
A4-3
やはり公共施設だけで市内全域をくまなく範囲的に覆うのは難しいと思っています。民間施設にも協力いただいたというのはとても有効な手立てだと思っていますし、今おっしゃったように本当に暑さが厳しくなっていて、高齢者の方が増えており、子供たちも昔と違って暑さにあまり強くなくなってきているとおっしゃる方もいらっしゃるので、やはりその辺りをしっかり配慮したいと思っています。特に今年の夏はまた猛暑が来るということで、民間施設にもぜひ協力していただいて、岩沼市内にどんどんクーリングシェルターを増やしていきたいと思います。
Q4-4
公共施設だけでなく、民間施設も対象となることによって、立ち寄りやすいというメリットがあるのでしょうか。
A4-4
普段皆さんが利用しているのは民間施設が多いと思いますので、いつも使っている所で休ませていただくというのは、とても入りやすいのかなと思います。また、民間事業者にとってもそこで休んでいただくと、色々な情報提供ができますし、商売をされている場合には、その商売にも良い影響が出るのではないかなと思いますので、やはりWIN- WINの関係でしっかりとやっていけるような取組を進めていきたいと思います。
Q4-5
高齢者の中には、自分は大丈夫と言う方もいらっしゃるかと思いますが、そのような方にどう危機感を持たせるか、どうやって呼び掛けていきたいと考えていらっしゃいますか。
A4-5
高齢者の中には若い人達に比べて、温度の感覚がちょっと敏感ではなくなってくるという話も聞いていますので、自分の体感温度と実際の気温は違うということを皆様に分かっていただけるように、担当も含めて周知を徹底していきたいと思います。
Q5
情報提供の1番目の総合防災訓練について、一斉行動訓練と記載がありますが、これは実際に各家庭でやることをどう担保するのでしょうか。また、市内全域を対象とした訓練という理解でよろしいでしょうか。
A5
(担当部長)
実際にやっているかどうかの確認まではできかねますが、まず9時に一斉に緊急速報を入れさせていただいて、各自で身の安全を確保する行動を取っていただくというのが狙いでございます。
Q5-2
何かこれをやってください、と通知するのですか。
A5-2
(担当部長)
チラシで事前にPRをさせていただき、広報でもお知らせをしております。また、自主防災組織や町内会等でこれに合わせて訓練をされる方もいらっしゃるので、そういった方々とは事前に色々と打合せをした上で、市の考えをしっかりお伝えしております。
Q5-3
緊急情報を発信するタイミングで、そういった内容を呼びかける訳ではないのでしょうか。
A5-3
(担当部長)
そのような訳ではございません。
(副市長)
少し補足させていただきます。岩沼市の自主防災組織の組織率は非常に高く、多数の町内会で自主防災組織を作っております。また、防災士も各町内会にいて、町内会単位で自主的に色々とこういった呼びかけに応じて訓練をしていただいております。そのため、周知についてもチラシ、広報だけでしているという訳ではなく、そういった町内会の連絡網等を使って周知を図っており、参加率は高いと思っております。
発表項目以外の質疑応答
Q1
市民会館駐車場について、一時期混雑がかなり激しく、市民からの苦情もかなり多かったということで、タイムズ24との協議もされているとお聞きしましたが、現段階で対策等決まったことがあれば教えてください。
A1
おっしゃる通り、行事によっては大混雑を招いているということで、本当に市民の皆様や利用者の皆様にはご迷惑をお掛けしており、お詫び申し上げたいと思っております。事前のタイムズ24との話合いの中では、ほぼ混雑はないというお話を受けていたので、大丈夫かなとは思っていましたが、やはり現実は100%そうならないということもあります。私も駐車場を使わせていただき、その辺りの状況をしっかり見させていただいた中で、改めてどういう対応をすべきかが分かってきましたので、対応させていただきたいと思います。機器等は現状すぐに対応できない部分もありますので、そこは市役所職員が休みを返上で対応にあたったり、タイムズの社員の皆さんに対応していただいたりしております。また、南東北病院側の北側駐車場は市民会館の駐車場なのですが、ご利用される方々の中には、そこが南東北病院の駐車場だと誤った理解をされて停めない方もいらっしゃいます。そのため、北側だけ混雑していないという状況があり、北側にはゲートも沢山ありますので、ぜひ利用者の皆様には北側を使っていただくように市としても周知を徹底していきたいと思っています。
Q1-2
今機器の話もありましたが、何か具体的な対策があれば教えてください。
A1-2
(担当部長)
直近では、昨日6月13日に事前精算機を増設しております。その他、市長からもお話があったように北側駐車場がかなり空いておりますので、北側に停めてくださいという旨の大きな看板を東側駐車場に設置しております。また、週末のイベント毎に人の動き等を確認したところ、総合体育館や陸上競技場、多目的グランドから来る利用者の方々は、東側駐車場南側の交差点部分から入って、事前精算機ではなくそのまま自分の車へ行ってしまうという傾向があると分かりました。そのため、その角の場所に精算機を設置し、まずは事前精算機で精算をしていただくことで、渋滞を抑えられるのではないか、とタイムズ24と協議をしておりました。
Q1-3
13日に事前精算機を増設した場所は、今おっしゃった場所ですか。
A1-3
(担当部長)
13日は今ある事前精算機の脇にまずは設置させていただきました。
Q1-4
今ある西側に面したゲートのところに1台ある事前精算機の脇に設置し、さらに南西の角にもう1台を設置すると、それで解消できるということですね。もう1台の精算機の設置時期はどれぐらいになりますか。
A1-4
(担当部長)
今月中を目途に設置するということでした。
Q2
今年春に出された行政改革指針についてお聞きします。かなり膨大な項目にわたっての改革を進めるということで、分かりやすくて良いなと思っております。その中で、来春施行を考えていらっしゃる公共施設の使用料の見直しについて、以前説明を聞いた際には12月定例会辺りで条例改正をするようなスケジュールで進めていきたいという話を伺っていました。現在色々と駐車場の問題等がありますが、この公共施設使用料の見直しは、今年度予定通り進められるお考えなのか確認させてください。
A2
おっしゃった通り、本年の3月に公共施設使用料の見直しに関する基本指針を策定させていただき、市としての基本的な考え方をお示しさせていただきました。その中で受益者負担の原則に基づいて、各施設でかなり維持管理費が掛かっているということで、おそらくこれからどこの自治体でも見直しをしていくかと思います。ただ、今物価が凄く上昇している中で、こういった公共施設の使用料の見直しについては、あまり大きな負担にはならないにしても、やはり市民の皆さんに更に負担をお掛けするというのは少し難しい状況かなと思っております。物価が上昇し様々な補助金を国が出している中で、公共施設の使用料をこの段階で上げていくというのはちょっと現実的ではないのかなと思います。今後どの段階で市民の皆さんにお願いするのかについては、まだ見通しが立っておりませんが、もう1回見直しをさせていただき、改めて進めさせていただきたいと思っております。
Q2-2
今のお話ですと、来年の4月からの実施を考えていらっしゃったけれども、来年の4月からの実施は見送って、その先でまた時期を考え検討していき、その時期は未定だという理解でよろしいでしょうか。
A2-2
どれぐらいの割合で上げるかというのも指針の中に書いていましたが、やはりこれだけ物価が上昇している中で、どこで物価上昇が止まるかというのも我々としては見通せない中で、何度も何度も公共施設の使用料を上げるというのもあまり現実的ではないのかなと個人的にも思っています。一旦ここで立ち止まった方が時代に合っているのかなと思いますので、先程おっしゃったように、期限を決めずにもう1回検討させていただきたいなと思っております。
Q2-3
公共施設使用料の指針自体をもう1回練り直すというようなお考えなのでしょうか。それとも内容はそのままで時期だけを先送りするのでしょうか。
A2-3
内容についても、物価の上昇がどこで止まるか分からない状況なので、数字的な部分の見直しがもし必要であれば、次の段階で見直さなければいけないと思っています。そのまま使えるとなれば使いたいと思っていますが、やはり誰も見通せる状況ではないと思いますので、今このようにしたいとはなかなか返答しづらい部分があります。時期が来たらまた改めて皆さんの方にお示しさせていただいて、こういった事情でこのようになりましたというように、しっかりお話をさせていただきたいなと思います。
Q2-4
今の公共施設使用料の話以外にも、例えば電気料の支出を抑える等、今年度色々と行政改革で示されている案件がございましたが、そこに関しては粛々と進めていくという理解でよろしいですか。
A2-4
行政改革については、本来であればやりますと言って進めるようなものではなく、普段の業務の中で各課で改善していかなければならないものだと私は思っております。ただ、組織の中でこれまでずっとやってきたことを変えるというのはなかなか難しいところもありますので、私の方で行政改革を進めさせていただくという旗を振ってやらせていただいております。そのため、市役所内の改革に関しては、できることはしっかり粛々とこれからも進めさせていただきたいなと思っております。公共施設使用料の見直しについては、市民の皆さんに負担があるということで、そこだけ物価上昇の中でちょっと立ち止まって考えた方が良いのかなと思い、ストップさせていただきました。
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