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岩沼市

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2018年11月30日記者会見

更新日:2023719

平成30年第7回市議会定例会の議案の概要

平成30年第7回定例会に提出する議案についてお知らせします。

招集日は12月4日、火曜日です。

件数は、件数は、条例関係8件、人事案件と指定管理者指定を含めて9件、補正予算が6件の合計23件となります。

まず、議案第69号については、岩沼市総合体育館等の公の施設について、平成31年4月1日から、指定管理者が管理を行うことができるようにする条例となります。指定管理者が行う業務の範囲、管理の基準等を規定するため、岩沼市体育施設等への指定管理者制度導入等に係る関係条例の整備に関する条例を定めようとするものであります。

また、議案第73号については、平成31年4月1日から開所する岩沼市立東保育所の所在地および定員について規定するため、岩沼市立保育所設置に関する条例の一部を改正しようとするものであります。

議案第74号については、平成31年4月1日から東保育所と同じ場所に、東部地区における子育て支援センターを設置することに伴う所要の改正を行うため、岩沼市子育て支援センター設置条例の一部を改正しようとするものであります。

 

平成30年度12月補正予算の概要

平成30年度12月補正予算案の概要について、ご説明いたします。

議案としては第86号から第91号までです。

平成30年度一般会計補正予算(第4号)で、歳入歳出とも「46億7,752万7千円」を追加し、総額を「257億6,816万2千円」にしようとするものです。

その主なものとして、歳入では、終了した復興事業に係る交付金返還のための復興交付金基金の繰入れ、指定寄附などを計上しています。

一方、歳出では、終了した復興事業の精算による復興交付金の返還金、企業立地促進奨励金、体育施設の指定管理に係る諸経費、人事院勧告に基づく人件費関連経費などを計上しています。

 

議案以外の情報提供

復興ありがとうホストタウンの決定

国の復興五輪関連事業で、被災地を主とした「復興ありがとうホストタウン」というものを募集しておりました。岩沼市としても10月に「復興ありがとうホストタウン」に正式に応募しました。相手国には条件がございまして、震災でお世話になった国や地域が対象になるわけで、岩沼市として南アフリカ共和国から支援いただいたことに応えようと「復興ありがとうホストタウン」に応募しました。

去る11月2日に国から正式に認められ、11月15日には、総理大臣官邸で「第2回ホストタウン首長会議」が開催され、他のホストタウン自治体の取り組みや東京オリンピック2020大会に向けた最近の情勢について説明をいただきました。これから市の内部でも協議していくことになります。ホストタウンという大きな枠組みがある中で、われわれの参加は被災地として「ありがとう」という感謝の気持ちを表すということが大きな目的となりますので、われわれは限定的な形で応援していきたいと思っております。

今後は、駐日南アフリカ共和国大使館も含めて、応援の方法などいろいろ詰めさせていただいて、中身を決めていきたいと思います。内容が具体的になるまでは時間がかかるかと思います。「復興ありがとうホストタウン」は、被災地では21団体が認められており、宮城県では8団体となっています。

 

岩沼市中学校スポーツ教室・陸上教室

11月から岩沼市総合体育館や多目的グランドを使用して、「岩沼市中学校スポーツ教室」と「陸上教室」を実施しております。

市内の中学生であれば、どなたも好きな教室に無料で参加することができます。プロのインストラクターや専門的な知識をもつ指導者に指導してもらうことができ、中学生が多く参加できるような事業を始めました。中学生にもいろいろなニーズがあると思います。陸上競技以外にもダンス等がありますので、どこまでニーズに応えられるのか、われわれとしてもいろいろと提案していこうと思います。

基本的には、近年多くの問題を抱えている部活動の隙間を埋めようという発想でございます。スポーツ庁から出されている、「運動部活動のあり方に関する総合的なガイドライン」に沿った取組となっております。部活動が休みの日に、自ら身体を動かす、あるいはスポーツを楽しむなどの中学生の部活動以外の受け皿事業としております。併せて先生方の働き方改革にもつながっていくことになると考えております。

 

市内体育施設の指定管理

市の体育施設の管理運営について、なお一層の利用者サービスの向上と効果的施設運営かつ効率的施設活用をこれから考えていくということで、指定管理者を今年の10月に募集したところ、3企業体からの応募がありました。

11月12日に岩沼市指定管理者選定委員会を開きまして、フクシ・オーエンス共同事業体が選定されました。岩沼市体育協会とその民間の共同事業体と共同で体育施設または事業の管理運営業務を始めてもらおうということで提案をしました。今後の進め方としましては、候補者に選定したフクシ・オーエンス共同事業体とNPO法人の岩沼市体育協会と共同で指定管理業務にあたることを議会でお認めいただければ、平成31年1月から4月まで準備をしていただき4月1日からスタートすることとなります。

 

第27回いわぬまエアポートマラソン大会

明後日、12月2日、日曜日、総合体育館で開会式を行った後、今年度改修工事を行っております陸上競技場および周辺道路において、いわぬまエアポートマラソン大会を開催いたします。

陸上競技場は改修工事中ですがトラックは完成して引き渡しをいただいております。それ以外のフィールドはまだ工事中で、今年度中に完成し、4月から使用開始としたいと考えております。

エントリー者数は、2,595人です。大会当日は、地元の白菜を使用したいわぬま白菜スープを提供して、元気をつけていただいて、参加者の皆さんには、「いわぬまエアポートマラソン大会」を楽しんでいただければと思います。

 

12月1日より岩沼産そばの提供開始

昨年も復興そばについて申し上げさせていただきましたが、今年も岩沼産そばとして市内のおそば屋さんにお願いし提供していただくようにしております。市内3店舗になります。今回期間が短くて12月いっぱいの提供になります。なぜなら、台風などの悪天候の影響で収穫量が減ってしまいましたので、食べられる期間は1カ月くらいになりました。明日から提供する準備を進めております。限られた期間ですが新そばならではの風味をぜひお楽しみいただきたいと思います。

 

12月1日より岩沼市の新規PR動画配信開始

市ではこのたび、復興庁による地域復興マッチング「結の場」による取り組みにて大日本印刷の支援のもとPR動画を作成しました。

そのPR動画はラーメン激戦区といわれる市内のラーメン店をPRする内容で、盛岡にある盛岡情報ビジネス専門学校の学生にも協力をいただきながら動画を作成しました。動画は30秒で構成されておりまして、JR仙台駅2階中央改札口前広場の大型サイネージ「iステーション仙台」にて12月1日から12月31日までの1カ月にわたり配信される予定です。

このページに関するお問い合わせは、総合戦略課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-23-0550
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総合戦略課