岩沼市ふれあいサロンの設置及び管理に関する条例施行規則

○岩沼市ふれあいサロンの設置及び管理に関する条例施行規則

平成23年3月31日

規則第6号

(趣旨)

第1条　この規則は、岩沼市ふれあいサロンの設置及び管理に関する条例(平成22年条例第18号。以下「条例」という。)第14条の規定に基づき、条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(使用時間)

第2条　条例第4条に規定する利用者が、岩沼市ふれあいサロン(以下「サロン」という。)を使用できる時間は、午前9時から午後5時までとする。

2　条例第5条の規定により登録を受けた団体が、施設及び冷暖房を使用できる時間は、午前9時から午後9時までとする。

3　前2項の規定にかかわらず、市長が特に必要と認めるときは、使用時間を臨時に変更することができる。

(休館日)

第3条　サロンの休館日は、次のとおりとする。ただし、市長が必要と認めるときは、臨時に開館日又は休館日を変更することができる。

(1)　日曜日

(2)　国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3)　1月1日から1月3日まで及び12月29日から12月31日まで

(令5規則10・一部改正)

(団体の登録等)

第4条　条例第5条の規定によりサロンの集会室を占有して使用することを希望する団体は、岩沼市ふれあいサロン使用団体登録申請書(様式第1号。以下「登録申請書」という。)に定款又は規約等及び会員名簿を添えて市長に提出し、その許可を受けるものとする。

2　市長は、前項の規定による登録申請書の提出があったときは、その内容を審査し、使用の適否を決定し、登録を許可したときは、岩沼市ふれあいサロン使用団体登録許可決定通知書(様式第2号)により、登録を却下したときは、岩沼市ふれあいサロン使用団体登録却下決定通知書(様式第3号)により、申請を行った団体に通知するものとする。

(使用の申請)

第5条　条例第6条の規定により使用許可を受けようとする団体は、岩沼市ふれあいサロン使用許可申請書(様式第4号。以下「許可申請書」という。)を市長に提出しなければならない。

2　前項の許可申請書の提出は、使用しようとする日の5日前までに行わなければならない。ただし、市長が特に必要と認めた場合は、この限りでない。

(使用の許可等)

第6条　市長は、前条の許可申請書の提出があったときは、その内容を審査し、使用の適否を決定し、使用を許可したときは、岩沼市ふれあいサロン使用許可決定通知書(様式第5号。以下「許可書」という。)により、使用を却下したときは、岩沼市ふれあいサロン使用却下決定通知書(様式第6号)により、申請を行った団体に通知するものとする。

(使用許可事項の変更)

第7条　使用の許可を受けた団体(以下「使用団体」という。)は、使用許可事項の変更を受けようとするときは、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

2　前項の許可を受けようとするときは、岩沼市ふれあいサロン使用許可変更申請書(様式第7号。以下「使用許可変更申請書」という。)に許可書を添えて市長に提出しなければならない。ただし、市長が認める軽微な事項を変更しようとするときは、この限りでない。

3　市長は、前項の規定により使用許可変更申請書を受理したときは、その適否を決定し、変更の許可をするときは、岩沼市ふれあいサロン使用変更許可決定通知書(様式第8号)により、変更を却下するときは、岩沼市ふれあいサロン使用変更却下決定通知書(様式第9号)により、申請を行った団体に通知するものとする。

(使用料の返還)

第8条　条例第10条ただし書の規定により使用料を返還する場合は、次の各号に掲げる場合とし、返還する額は、それぞれ当該各号に定める額とする。

(1)　使用団体が天災その他自己の責めによらない理由により使用できない場合　全額

(2)　使用団体が使用しようとする期日前日までに使用の取消しを申し出た場合　5割相当額

(3)　前2号に掲げる割合にかかわらず、冷暖房器具に係る使用料　全額

2　前項の規定により使用料の返還を受けようとする者は、岩沼市ふれあいサロン使用料返還申請書(様式第10号)を市長に提出しなければならない。

(職員の立入り)

第9条　職員は、サロンの管理運営上必要があるとき、使用している施設に立ち入り、利用者及び使用団体に対し必要な指示を行うことができる。この場合の利用者及び使用団体は、これを拒むことができない。