虐待の早期発見のポイント
更新日:2018年2月26日
あなたの周りでこんなことはありませんか?
▼キーポイントは不自然さです。
「子どもへの虐待は特別な親子でなく、どのような親子にも起こる可能性があり、もしも不幸にして起こっていれば、親子とも苦しんでいる」ことを十分認識することが大切です。 虐待を早めに発見するには、ちょっとしたサインを見逃さないこと。特に、次のようなことがいくつか重なっている場合は、虐待を疑う必要があります。 |
地域の中で
虐待は、家庭の中で起こることが多く発見が難しいため、地域の一般住民にはなかなか関与しにくい問題ですが、次のようなことが見られたら注意が必要です。
<気になる親>
□子どもを怒鳴り叱ることが頻繁にあり限度を超えていると感じられる
□子どもが夜に外を歩き回っても平気でいる
□子どもの衣類や食事などの世話を十分していないようである
□毎晩のように子どもの泣き声が聞こえ、それが長時間におよび限度を超えていると感じられる
□地域から孤立しており、子育ても独特のようで、子どもも仲間になじめないでいる
□夜遅くまで帰宅せず、年齢の低い子どもたちだけで夜を過ごしているようである
□幼い子どもを車の中に残して、パチンコをしている姿をよく見かける
<気になる子ども>
□身体に傷跡が絶えない
□自分より小さな子や弱い子を頻繁にいじめる
□夜何時間も外に出されており、家に入れないでいる
□衣類がいつも同じで、皮膚や髪等が汚れており妙にやせている
□学校に行く姿をあまり見かけない
□食料や日用品を中心とした万引きを繰り返している
(参考:宮城県・宮城県人権啓発活動ネットワーク協議会「あなたのえがおそれが願いです。」)
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