鳥獣などの対応について
更新日:2024年4月4日
ハクビシンおよび野鳥のヒナに関するQ&A
Q.庭にハクビシンがいます。追い払いを市役所にお願いすることはできますか?
A.市役所では追い払いは行っておりません。ご自分で追い払うか、専門の業者に委託するなどしてください。家屋の屋根裏への侵入についても同様に対応をお願いします。
Q.ハクビシンによる農業被害や生活環境に係る被害で困っています。ハクビシンを捕獲することはできますか?
A.有害捕獲許可を受ければ捕獲することができる場合がありますので、市役所産業振興課農政係に相談をお願いします。
Q.ハクビシンが死んでいます。どうしたらよいですか?
A.死亡したハクビシンは一般ごみ扱いとなりますので、土地の管理者(例:宅地であれば土地所有者、道路であれば道路管理者)がごみとして処分することになります。また、カラスやハト、ネコについても同様の対応をお願いします。(大量に死んでいる場合は市役所または保健所までご連絡ください。)
Q.野鳥のヒナが落ちています。どうしたらよいですか?
A.親鳥が近くにいることが多いので、そこからそっとはなれましょう。もし、ネコや車などが心配なら、近くの木の上や茂みの中にヒナを置いてあげるのもよいでしょう。親鳥は、ヒナが見えなくても、声をたよりに見つけることができます。いつまでも近くに人がいると親鳥がヒナに近づけません。また、人がヒナを連れていってしまうと、ヒナは自然の中での暮らし方を親鳥から学べなくなってしまいます。
Q.野鳥のヒナがカラスやネコに襲われそうになっています。どうしたらよいですか?
A.食べ物をうまくとれない、病気やケガをしてしまったヒナは、ヘビやほかの動物に食べられてしまいます。一方で、ヒナ(野鳥)も多くの虫や生き物を食べています。自然の中ではお互いに食べたり食べられたりすることで、特定の生き物だけが増えすぎることなく、様々な生き物がくらせる仕組みができています。どうしても心配の場合は、ヒナを近くの茂みの中に置いておきましょう。
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