10月は食品ロス削減月間です
更新日:2024年4月2日
10月は「食品ロス削減月間」です。
私たちの日常生活からは、売れ残りや食べ残しなど大量の食品ロスが発生しており、宮城県でも、その解決が大きな課題の1つとなっています。
食品ロスの削減には、自治体や事業者の取り組みはもちろんですが、私たち一人一人が「もったいない」の気持ちを持って、身近なことから取り組むことが重要です。
食品ロスとは
食品ロスとは、捨てられてしまう食品のことで、食品の製造、流通過程から発生するものや、家庭や飲食店での食べ残しや作り過ぎた料理などが挙げられます。
食品ロスの現状
令和3年度の食品ロス量は523万トンで、このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は279万トン(前年度比+4万トン)、家庭から発生する家庭系食品ロス量は244万トン(前年度比▲3万トン)となりました。(農林水産省ホームページより)
家庭における食品ロスを削減するために
食品ロスを削減することは、貴重な食品資源の節約になるだけでなく、ごみの削減にもつながります。私たちの毎日の生活でも、日々実践できる取組みがあります。「もったいない」の気持ちを意識して、毎日の生活で少しずつ、できることから食品ロスの削減に取り組んでみましょう。
取組例
- 食材を買いすぎず、買った食べ物は使い切るようにしましょう。
- 期限表示が古い物から使用し、おいしい間に食べきりましょう。
- 外食時は小盛りメニューを選ぶなどちょうど良い量を注文するように心掛けましょう。
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