10月は食品ロス削減月間です
更新日:2024年9月11日
10月は「食品ロス削減月間」です。
私たちの日常生活では、売れ残りや食べ残し等によって大量の食品ロスが発生しており、宮城県でもその解決が大きな課題の1つとなっています。
食品ロスの削減には、私たち一人一人が「もったいない」の気持ちを持って、自身のできることから取り組んでいくことが重要です。
食品ロスとは
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことで、食品の製造・流通過程から発生するものや、家庭や飲食店での食べ残しや作り過ぎた料理等が挙げられます。
食品ロスの現状について
■ 令和4年度の食品ロス量について(消費者庁ホームページより)
食品ロス量:472万トン
・内訳
食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量:236万トン
一般家庭から発生する家庭系食品ロス量:236万トン
【参考】令和3年度の食品ロス量について(消費者庁ホームページより)
食品ロス量:523万トン
・内訳
食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量:279万トン
一般家庭から発生する家庭系食品ロス量:244万トン
家庭における食品ロスを削減するために
食品ロスを削減することは、貴重な食品資源の節約になるだけでなく、ごみの削減にもつながります。私たちの毎日の生活でも、次の取組例のようなことができます。「もったいない」の気持ちを意識して、毎日の生活で少しずつできることから食品ロスの削減に取り組みましょう。
取組例
- 食材を買いすぎず、買った食べ物は使い切るようにしましょう。
- 期限表示が古い物から使用し、おいしい間に食べきりましょう。
- 外食時は小盛りメニューを選ぶ等ちょうどよい量を注文するように心掛けましょう。
関連情報について
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