つつが虫病患者の発生について(注意喚起)
更新日:2018年5月24日
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、宮城県(仙台市内)において今年度初めてのつつが虫病患者の発生届出が、医療機関からありました。
つつが虫病は、ツツガムシ(ダニの一種)に刺された時に感染します。潜伏期間は5~14日とされ、発熱や発疹が主な症状となります。ヒトからヒトへの感染はありません。
今後、山菜取りやレジャーなど屋外での活動の際は十分にお気をつけください。
つつが虫病の予防対策
山林、原野、河原等に入るときは、次のようなことに心がけましょう。
- 長靴や手袋を着用する。
- 衣服は、長そでのものを着用する等、素肌を出さないようにする。
- ダニ忌避剤の使用も有効とされている。
- 草むらに直接座ったりしない。
- 帰宅したら風呂に入り、風呂の中で体の皮膚(特に内また等のやわらかいところ)をなでてみて、トゲが刺さったような感じがするところがあるときには、医師の診察を受ける。
- 脱いだものは全て洗濯する。
- 早期診断、早期治療が大切なので、わきの下等のリンパ腺が腫れたり、高熱、発疹等が出たりしたときは、直ちに医師の診察を受ける。この場合、最近10日間ぐらいの間に、山林、原野、河原等に行ったことがあれば、忘れずにそのことを医師に告げる。
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