現在位置 : ホーム > 健康・福祉 > 健康づくり > 感染症情報 > 岩沼市長から市民のみなさまへ(令和4年11月30日) | 岩沼市
更新日:2022年12月2日
全国的な新型コロナウイルス感染拡大の中、宮城県では医療供給体制がひっ迫しつつある状況にあることから、
11月30日に県独自の「みやぎ医療ひっ迫危機宣言」が発出されました。
これは、保健医療の負荷軽減と感染抑制について、県民等への協力を要請することを趣旨とするものであり、
期間は、人との接触機会が増加する年末年始等を考慮し、11月30日から1月16日までとされています。
市内における新型コロナウイルス感染症数は、情報が提供されなくなったことから正確な数字は把握できません
が、本市の状況も、県内の拡大状況と同様と推察しています。
感染者がこのまま増加し、医療供給体制がさらにひっ迫しそうな場合には、大人数での飲食や混雑した場所への
外出等の自粛を要請する「医療ひっ迫防止対策強化宣言」や、出勤の大幅抑制や帰省、旅行の自粛を要請する
「医療非常事態宣言」が行われ、社会機能の維持に影響を及ぼすことも懸念されます。
新型コロナウイルス感染症対策の要は、一人ひとりの基本的な感染対策の徹底であることに変わりありません。
市民の皆様におかれましては、暖房を使用する時期ではありますが、効果的な換気を行い、3密の回避、こまめな
手洗い、体調に不安があるときの外出自粛等の基本的な感染対策を徹底していただくよう改めてお願いするととも
に、急な体調不良に備えた必需品の用意についても御検討ください。
また、新型コロナウイルスワクチン接種については、重症化予防や後遺症から自分を守るだけでなく、周囲を守る
ことにもつながります。インフルエンザの同時流行に備えたインフルエンザワクチン接種を含めた速やかな接種の
検討をお願いします。
引き続き、感染防止対策と社会経済活動の両立に向け、御理解、御協力をお願いします。
令和4年12月1日
岩沼市長 佐藤 淳一
このページに関するお問い合わせは、危機管理課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-23-0356(危機対策係)
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