「防災交流都市協定」を締結している静岡県袋井市を紹介します

更新日：2017年3月30日

平成25年11月24日、本市と「防災交流都市協定」を締結した静岡県袋井市。
平成23年3月の東日本大震災を契機に、職員派遣などの支援や、災害復旧・復興に関する行政視察などが行われています。
両市は、災害時の相互応援のみならず平時からの連携を密にし、防災対策の充実を図ります。

静岡県袋井市の概要

地理／静岡県西部に位置し、豊かに広がる田園地帯と美しい茶畑、
　さらには太田川や原野谷川、遠州灘など自然環境に恵まれた地域です

面積／108.56平方キロメートル

人口／87,269人（平成27年12月1日現在）

特産品／クラウンメロン、茶、米、地酒

イベント／ふくろい遠州の花火、全国だんごまつり

防災交流都市協定について

平時の活動

• 地域防災計画、復旧・復興に関する情報などの交換
• 防災訓練および市民の啓発など
• 救援に必要な物資などの調達体制の整備
• そのほか災害時の相互応援に必要な事項
   

応援の内容

• 食料、飲料水および生活必需物資並びにその供給に必要な資機材の提供
• 被災者の救出、医療、防疫および施設の応急復旧に必要な資機材ならびに物資の提供
• 救援および救助活動に必要な車両などの提供
• 救援、医療・健康、防疫およびその他応急復旧活動に必要な職員などの派遣
• 災害救助ボランティアの斡旋
• 被災児童生徒などの受入
• 被災者の一時収容のための施設の提供および住宅の斡旋
• そのほか特に要請のあった事項