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岩沼市

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2022年9月2日記者会見 質疑応答

更新日:2023719

発表項目の質疑応答

Q1

一般会計補正予算の件で伺います。農業用ため池、水路の転落事故防止対策の13,200千円計上がありますが、栗原市のため池での痛ましい事故がありましたが、このタイミングでの費用計上の経緯、対象となるため池と水路は何カ所あるでしょうか。

A1

安全対策として市民の生命を守る上で、しっかりとした対策を行うため補正として計上いたしました。対象の個数は担当者から申し上げます。

(担当部長)
栗原市の事故のあと、宮城県からの緊急点検の要請があり、その時点では宮城県から指摘されている通学路や住宅地付近、学校や公園付近については市としては対応済みでありました。今回はそれに加えて、それ以外で人が立ち入ることが考えられるため池について、転落防止柵、救助ネットの設置に係る費用を計上しております。対象となるところは転落防止柵を設置する所は6か所、救助ネットを設置する所は3カ所を予定しております。

Q2

行政改革の推進についての質問ですが、推進室の正式名称があれば教えてください。またどれくらいの規模でどんな人材を考えているのでしょうか。

A2

名称は、仮称でありますが行政改革推進室と考えております。人材は未来に向けて行政改革を進める観点から若手職員を登用し、人員としては3名か4名と考えております。詳細は担当から申し上げます。

(担当部長)
10月を目途に室を立ち上げ、行革をどう推進していくか体制を検討していくことになります。本格的な動きは4月からを目指しており、市長が申し上げた通り、3名から4名でスタートし来年4月にはすこしバージョンアップする形になると思います。

Q3

関連として推進室の役割を教えていただきたいが、DXの研究もあったと思うが、岩沼市に既設置のデジタル化推進室とのすみわけ、役割をもうすこし具体的に教えてください。

A3

(担当部長)
デジタル化推進室は既に設置済みのため、デジタル化の推進に関してはそちらが中心で行うと思いますが、行政改革はデジタル化と重なる部分もあると思いますので行政改革推進室と連携をとりながら今後行っていくことになると思います。行政改革をすすめていく中でデジタル化は仕事の効率化を含めて大切なものになりますので連携を密に行っていくようになります。

Q4

いまの行政改革推進室の関連について伺います。いままで行政改革はどこかの部署がもっていたものを独立させるものか、それとも今までなかったものを設置させるものでしょうか。

A4

(担当部長)
震災前は行政改革を推進する部署がありましたが、それ以降は震災復興を中心にすすめてきたこともあり、行政改革に特化した専任部署はありませんでした。今回市長が就任なさったということで、また改めて新設するということになります。

Q5

行政改革推進室はどこかの課に設置するのか、総務部内に室を独立させたものとして設置するのでしょうか。

A5

(担当部長)
10月からは政策企画課内にまずは室を設置し、来年度以降に関しては検討中ですが、4月からはバージョンアップした形を考えております。当面は政策企画課内でスタートします。

Q6

市長の公約のひとつとして行政改革がありますが、独立した部署を立ち上げてとおおまかに説明いただきましたが、市長ご自身のなかで特に何をやりたいかという思いがあれば教えてください。

A6

とくに特化した部分はないが、広いところで、たとえば働き方の改革、業務効率化でできた時間を新しい業務に向けるなど、職員の声を聞いてそれを活かしていきたいと思います。

 

発表項目以外の質疑応答

Q1

9月27日に安倍元総理の国葬が予定されてありますが、岩沼市としては何かしら弔意のあらわし方はお考えでしょうか。教育委員会の中でもどう考えているのかお聞ききしたい。

A1

市として明確に決まっていればお答えしたかったが、弔意をしめすか否かについては決まっておりません。

(教育長)
教育委員会の中でもまだ決まっておりません。これから検討したいと思います。

Q2

本日からコロナの感染者数の全数把握の見直しが宮城県内ではかられていると思いますが、これについて市長としての受け止め、市の感染状況を踏まえてどのように考えているかお聞かせてください。

A2

県の対応が変わったということですが、しっかり対応を考えたうえだと思いますので、市としてはそれに従っていきたいと思います。

Q3

前回の記者会見からユーチューブに挙げていると聞きました。その狙いをお聞かせ願います。

A3

情報発信を強化することも政策のひとつでしたので、記者会見の生の声、あまり編集しない状態での動画をあげたほうが市民の皆さまにとって、私がどういう考えをもって市政を運営しているのか、市の職員がどういった方向性を持って市政運営をしているのかという声が聞けると思い、ユーチューブに動画をあげさせていただきました。

Q4

市としてはユーチューブにアップしたのは初めてでしょうか。

A4

市長の会見はたぶん初めてだと思います。

Q5

ネットでまだ見ていませんが市のホームページの市長の部屋があって、そこに入っていくのでしょうか。

A5

是非見ていただきたいが、おっしゃっるとおりです。

Q6

基本は市長の説明する内容のところまでをアップして、記者との質疑はアップしておりませんが、そちらもアップしたらいかがでしょうか。

A6

あげさせていただいてもよろしいでしょうか。

Q7

知事の会見もアップしてありますし、こういったやり取りも含め、見ていただいてもよいのではないでしょうか。記者からの質問にどう答えているのか、それもまさに市長の声であり、そこに分け隔てはないと思います。いまの行政改革推進室の話も市長の説明であきらかになることもありますので、よかったらご検討いただきたいです。

A7

ありがとうございます。ネットの動画は尺が長いと見ていただけないこともあるので、短くさせていただきました。いま貴重な提案をいただいたので、それも含めて分割してアップするか長いままアップするのか検討し、すべてアップできるような形になるようにしていきたいと思います。

Q8

あまり編集しない状態で動画をあげるという言い方をされたのが気になっておりますが、我々の質疑含めるのは個人的には賛成ですし、もっといじわるな質問もしたいなとも。市にとって都合の悪いやり取りをカットするような編集、そういうことはないようにクギをさしたいと思います。

A8

「あまり編集しない」状態というのは、さきほど言ったように私の最初の説明部分だけを載せておりましたので、「編集しないで」というのは問題というか、違うと思うので、そういった意味での「あまり編集しない」ということですので、質疑においてとくに都合悪いということはありませんのでそこは載せたいと思います。

私が噛んだり間違ったりしたような場合の私の発言に関しての訂正などあるかもしれませんが記者の皆さんから聞かれたことをカットしてアップするということはないと思いますので。ただ、長さの問題ですが、30分や1時間の動画だとみていただけないこともありますので、そのときは分割するかもしれないし、全てあげられない場合もあるかもしれないことも事前にご了承いただければと思いますのでよろしくお願い致します。

このページに関するお問い合わせは、総合戦略課まで
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