現在位置 : ホーム > 市の組織・業務 > 復興・都市整備課からのお知らせ > kakuka/040300/tosisaiseiseibi.html

都市再生整備計画について

平成24年2月に第6回変更(下線部分)を行いました。
このページは、全て変更後の内容です。

 岩沼市では、上位計画の岩沼市新総合計画で「iのあるまち いわぬま」というまちづくりへの想いを掲げ、「ふれあいのあるしくみづくり」・「いたわりのある生活づくり」・「心豊かな人づくり」・「快適な環境づくり」・「活気のある産業づくり」の5つの柱をまちづくりの基本テーマとし、その中で、恵まれた自然環境との調和を図りながら、快適で安全なユニバーサルデザインに基づく都市基盤整備、公共施設や生活道路などの歩行者空間の確保やバリアフリー化、岩沼駅前広場の整備等、生活のゆとりを支える環境整備を図る方針とする。また、だれもがより豊かな人生を過ごせるよう、幅広い学習の「機会」と「場」の提供や人的ネットワークの活動拠点となる図書館、社会教育施設の拡充を図るとともに、地域住民と行政が協働に活動できる環境整備を図る方針とし、方針を実現するために、都市再生整備計画を作成し、国土交通大臣に提出したところ、平成20年3月28日付けで計画が採択されました。
 これにより、都市再生のために新たに創設された支援制度である「まちづくり交付金」を活用し、今後5年間(平成20年度~平成24年度)で整備を行い、都市再生整備計画に掲げた目標である「賑わいの再生と災害に強い安全・安心なまちづくり」を推進することとしています。

都市再生整備計画について

 都市再生整備計画とは、都市の再生が必要な土地の区域において、都市再生特別措置法に基づいて市町村が作成した公共公益施設の整備等に関する計画です。また、都市再生整備計画に基づいて実施される事業について、事業費の一部に「まちづくり交付金」が国から交付されます。

まちづくり交付金について

 地域の歴史・文化・自然環境の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るため、市町村が作成する都市再生整備計画に基づき実施される事業の費用に充当するために国から交付される補助金です。

概 要

都市再生整備計画の作成
市町村は地域の特性を踏まえ、まちづくりの目標と目標を実現するために実施する各種事業を記載した都市再生整備計画を作成します。
交付金の交付
国は、市町村が作成した都市再生整備計画が都市再生基本方針に適合している場合、年度ごとに交付金を交付します。
事後評価
計画期間終了時、市町村は目標の達成状況等に関する事後評価を行い、その結果等についてチェックし公表します。


交付対象

都市再生整備計画に位置付けられたまちづくりに必要な幅広い施設等を対象とします。
・道路、公園、下水道、河川、多目的広場、修景施設、地域交流センター、土地区画整理事業、市街地再開発事業等
・高齢者向け優良賃貸住宅、特定優良賃貸住宅、公営住宅、住宅地区改良事業等
・市町村の提案に基づく事業(一定の範囲内)
・各種調査や社会実験等のソフト事業(一定の範囲内)


交付金の額の算定

交付額は、一定の算定方法により算出します。


交付期間

交付期間は、概ね3年~5年です。


事業効果

 明確なまちづくりの目標実現のために、市町村の自主性・裁量性を最大限発揮することにより、地域の創意工夫を活かした個性あるまちづくりを行うことが可能となる。また、市町村が作成した都市再生整備計画に基づき総合的・戦略的に事業を実施することにより、通常の事業では得ることのできない相乗効果・波及効果が得られることが想定されるため、全国の都市の再生をより効率的に推進することが期待されます。

事後評価

 まちづくり交付金の事後評価は、交付金がもたらした成果等を客観的に検証して今後のまちづくりのあり方を検討すること及び事業の成果を住民に分かりやすく説明することを目的としています。事後評価の実施時期は、まちづくり交付金の交付期間が終了する年度に実施します。
 事後評価の実施に当たっては、第三者の意見を求める機関として学識経験者等から構成される委員会(まちづくり交付金評価委員会)を設置し、事後評価手続き、目標の達成状況の確認等の結果及び今後のまちづくり方策等の内容の妥当性について審議を行うこととなっています。

事業実施地区

 都市再生整備計画は、都市再生特別措置法第46条第10項の規定により公表することとなっています。

地区の名称
岩沼駅周辺地区
面積
約674ha
計画期間
平成20年度から平成24年度

まちづくりの

経緯及び現況

・中心市街地は、周辺の郊外型の大型店の影響もあり、空店舗、空き事務所が増え、空洞化が進んでいる。
・岩沼駅東口は現在でも駅前広場として利用されているが、狭い空間の中で、バス・タクシーの公共交通機関や一般車、さらに歩車分離が明確で無いため、歩行者や自転車が混在しているため、昭和50年代から平成3年頃までは、区画整理事業での整備構想があったが、減歩による手法に対し地権者の賛同が得られず断念した。その後市街地再開発事業での整備構想が検討されたが、土地の下落、保留床処分の不透明などの問題があるため、市街地再開発事業においても断念をしたが、安全性や利便性の向上が求められているため、街路事業等により整備する方針を定めている。また、岩沼駅東口は、旧来からの岩沼市の玄関口であるが、本来の駅前が有している賑わいや活気に乏しい状況であるため、魅力ある駅前空間形成が求められている。
・鉄道により東西に分離されている市街地を、一部橋梁で東西を結んでいるが、相互のネットワークが乏しい状況である。
・多様化する社会の中で、豊かな人生を過ごせるよう、市民の多様な学習ニーズに応じた環境整備が求められている。
課題 ・岩沼駅東口は、岩沼市の玄関口として多様な役割を担うべき公共施設であるが、歩道が整備されておらず、バス・タクシーの公共交通機関及び一般車両等の車両動線も明確に分離されていないため、安全性や利便性の向上が必要である。
・本来であれば岩沼市の玄関口である岩沼駅東口と中心市街地との連携により、街の賑わいを形成すべきであるが、連続性を確保する歩行者動線の未整備、狭隘道路及び歩道の整備されていない道路のため、日常生活の広域化が進み、中心市街地の衰退にも拍車をかけている状況である。また、岩沼市中心部には多数の観光資源があるが、観光動線の未整備及び案内標識が未整備のため、市民及び観光客ともに、安心して歩ける歩行者空間整備が必要である。
・「いつでも、どこでも、だれでも」学習したいときに気軽に参加できるための学習環境施設の整備が求められている。
・岩沼市東西の市街地間の交通機能の強化を行い、交流を高め市民生活の利便性を高める必要がある。
目標 大目標:岩沼駅前周辺のにぎわい再生と災害に強い安全・安心で健幸なまちづくり
  目標1 岩沼市の玄関口としての交通結節点機能の整備
  目標2 地域生活における安全性・防災性の向上
  目標3 地域住民の学習環境及びふれあい空間の創出
総事業費 4,511.5百万円
内訳
基幹事業 3,268.9百万円
提案事業 1,242.5百万円


目標を定量化する指標

指標 従前値 目標値
駅利用者の満足度 駅(広場)利用者の満足度
  駅前広場の整備により駅利用者の利便性の向上を図る
37%
(平成15年度)
49%
(平成24年度)
施設利用者数 施設(図書館・南児童館)利用者数
  学びと文化を通じて、市民が交流し文化活動の向上を図る
77,525人/年
(平成18年度)
95,000人/年
(平成24年度)
居住環境整備に対する満足度 居住環境整備に対する満足度
  歩道環境、狭隘道路の整備による居住環境の満足度向上を目指す
40%
(平成18年度)
46%
(平成24年度)


整備方針と主要な事業名

<岩沼市の玄関口としての交通結節点機能の整備>
・歩道が整備されておらず、バス・タクシーの公共交通機関及び一般車両等の車両動線も明確に分離されていないため、歩道を確保し明確な車輌動線を確保し誰もが安心で安全な交通環境の創出を図る。
・岩沼駅前広場整備(基幹事業/道路)
・駅前大通線整備(基幹事業/道路)
<地域生活における安全性・防災性の向上>
・関連事業と一体でのネットワーク整備により、幅員4m未満の狭隘道路を整備することで、広域の緊急輸送道路と接続し、緊急避難路の確保を行い地域住民が安心して暮らせるまちづくりを目指す。
・排水設備が未整備なため、浸水対策を行うことにより快適で安全な地域生活の創出を図る。
・都市幹線道路網の整備により東西の交通ネットワークを強化し、交通の利便性の向上を図る。

・館下駅前線(基幹事業/道路)
・西六角橋、岩中橋耐震補強(基幹事業/道路)
・桜相の原線(基幹事業/道路)
・吹上中央線(基幹事業/道路)
・相の原3号線(基幹事業/道路)
・朝日竹の里線整備(基幹事業/街路)
・武隈中央線(基幹事業/道路)
・桜2・3・4・5・9号線(基幹事業/道路)
・朝日土地区画整理事業(関連事業)
・駅前大通線整備(基幹事業/高質空間)
・一般国道4号 末広交差点改良(関連事業)
・西大町線(基幹事業/高質空間)
・大手町桜線(基幹事業/道路)
・本町早股線歩道整備(基幹事業/道路)
・館下1号線(基幹事業/道路)
・図書館周辺道路整備(基幹事業/道路・高質空間)
・駅西広場線(基幹事業/高質空間)
・駅前トイレ整備(基幹事業/高質空間)

<地域住民の学習環境及びふれあい空間の創出>
・図書館の再整備を行うことにより、生涯学習の環境を整え、市民の文化活動の向上を図る。
・児童館等の整備を行うことにより、地域の子どもたちの利用を促進し、遊びや活動を通じて、個々の能力が育成できるような各種事業を実施するとともに、親の子育て不安の解消や親子のコミュニケーションを図るための、子育て支援に関する事業を展開し地域コミュニティー活動拠点の環境を整える。
岩沼市民図書館:岩沼市南児童館、岩沼市すぎのこ学園(提案事業/地域創造支援事業)
セミナールーム:岩沼市子育て支援センター、岩沼市ふれあいサロン(基幹事業/高次都市施設)
その他

<交付期間中における庁内及び市民との連携>
  交付期間中の計画の管理について、各種の事業を円滑に実施し、目標に向けて確実な効果をあげるために、各課が協力し事業成果を確認する。また、取り組みの検討結果や都市再生整備計画に基づき実施された各種施策については、広報及びホームページ等を通じて広く市民にPRしていくこととする。
<都市再生整備計画の期間後におけるまちづくりの推進>
  まちづくり交付金による事業完了後も地域住民等を中心としたまちづくり活動を継続して行い、中・長期計画の実現に向け積極的な取り組みを実施し、岩沼市駅周辺を中心として市民が満足する快適な生活空間の形成を図っていく。

整備計画図

都市再生整備計画の区域都市整備計画の区域
整備方針概要図整備方針概要図
※なお、都市再生整備計画は、復興・都市整備課でもご覧になることができます。

まちづくり交付金を紹介したホームページへのリンク

国土交通省のホームページ国土交通省のページ
まち交ネットのホームページまち交ネットのページ

このサイトに関するお問い合わせは、岩沼市建設部復興・都市整備課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-22-1111 FAX:0223-23-5888
電子メール fukkoutosi@city.iwanuma.miyagi.jp

復興・都市整備課